誰かに必要とされたくて
自分の出来ることなら
多少身を削ってもこなしてきた
「あなたがいれば安心ね」
そう言われるのが嬉しくて
ここにいてもいいんだと思えたのに
少し距離が出来ただけで
またいらないと言われた
「いない奴に期待しても意味がない」
じゃあここにいる僕は誰?
あなたが求めた僕ではないの?
必死に居場所を守っているのが
馬鹿らしく思えてきた
最初からこの場所に
僕の席はなかったんだ
僕はこの先ずっと独りなんだろうな
解りきってた事なのに
短期間の優しさが傷を抉り
さらに深くなって心に刻まれる
それでも居場所を探す僕は
どうしようもない阿保なんだろう
だってそうしなければ
僕の存在価値はなくなってしまうから
