先々週、心理士さんによる追加の検査を行い

先日、医師より検査結果の報告を受けてきました。

名前を消す加工が面倒臭いので文書の写真は省略汗

(以下、文章長いです)

 

<主訴>と<生育歴>はとりあえずとばします。

これから検査を受けられる方もいるかもしれないので、

検査名と具体的なスコアは記載しません。

 

<診察所見>

診察には協力的で親和的。視線は合う。

会話は成立し、質問への応答も的確。

診察場面では、離席はないが、そわそわした落ち着かない様子で、

身体がモゾモゾと動く。

身体所見に異常なし。

眼球運動は追視がぎこちなく拙劣。

指鼻運動はスムーズ。

上肢の回内回外運動は後半左はやや拙劣さが見られた。

片足立ちは両側10秒以上可。右利き。

得意な科目:図工・算数・国語(読書)、苦手な科目:特にない。

 

<発達および行動評価の検査結果>

 

①基礎調査票

*自閉スペクトラム症関連項目;

対人関係・社会性、コミュニケーション能力、興味とこだわり

両評価で3項目ともポイントは高くない。

*ADHD関連項目;不注意、多動性、衝動性

両評価で「不注意」のポイントが高い。

*学習症関連項目;

認知・推論、聞く、話す、読む、書く、数・計算、教科全般、運動

両評価で「聞く」・「書く」・「運動」のポイントが高い。「話す」も高め。

*その他の行動、情動・その他 両評価でポイントは高くない。

⇒家庭と学校の評価は一致している。

 自閉スペクトラム症の傾向は示唆されない。

 不注意優勢型ADHDが示唆される。

 学習関係では、「聞く」・「書く」・「運動」に苦手さがうかがえる。

 

②(注意欠如多動症に関する質問紙)

*不注意 家庭(同性同年齢の約3.4倍) 学校(同性同年齢の約3.3倍)

*多動・衝動性 家庭(同性同年齢の約2倍) 学校(同性同年齢の約2.4倍)

⇒両評価で、不注意優勢型~混合型注意欠如多動症(ADHD)の行動特性が示唆される。

 

③(広汎性発達障がいに関する質問紙)

*家庭の評価 (基準スコアと同じ)

*学校の評価 (基準スコア-4)

⇒保護者評価で、広汎性発達障がい(自閉スペクトラム症)の行動特性が示唆される。

 

④知能検査

*全般的な知的水準は、「非常に優れている」水準にある。

*言語性は「非常に優れている」、動作性は「平均の上」の水準で、

いずれも平均以上の能力があるが、言語性情報の方が視覚性情報より

理解しやすい。

*群指数でも、言語理解・知覚統合・注意記憶・処理速度

いずれも平均あるいはそれ以上の能力があると推察される。

 

(③の家庭の評価で引っかかったので⑤の検査が追加になりました。)

⑤(広汎性発達障がい評定尺度)

*幼児期ピーク得点:(広汎性発達障がいが強く示唆されるスコア+8点)

*児童期得点:(広汎性発達障がいが強く示唆されるスコア+10点)

⇒両判定から、広汎性発達障がい(自閉スペクトラム症)が強く示唆される。

 

 

長くなったので次の記事に続きます。