頭にこびりついて離れません。


寝る前には必ず思い出します。
人が心が千切れてしまいそうに涙を流して名前を呼ぶ姿が

私の中から離れない





置いていかないで

連れて行って

やっぱり嫌だ

離れたくない





悲しい気持ちが交差するあの場所は
私の中に悲しい記憶として刻み込まれた。


今も目を瞑れば浮かび上がる

恐怖ではない
ただただ悲しいだけなんだ


何も語らないとわかっていても
目を開けて笑ってくれるんぢゃないか
そう思ってしまうほど綺麗だったんだ
それだけは確かだったんだ



若くして亡くなってしまうと
愛した人を傷つけてしまう
わかっていても
人は時に死を選んでしまうから
それがとても辛い
その運命を背負ってしまう残されてしまった人々がいたたまれない。
それがとても悲しい


目を瞑れば涙が零れる
思い出しては涙が溢れる
それが永遠の別れだ








頭に残ってしまったあの日の光景が私を縛り付ける
戻ってこない日々
悲しくてしゃーない
せめて残された人々が少しずつでいいから笑ってくれる日がくることを祈る







今もこれからも頭から離れないのは


あの人々の悲しい顔