日本のシャープペンシルの歴史(26) | Vintage Mechanical Pencil(シャープペンシル)の魅力

Vintage Mechanical Pencil(シャープペンシル)の魅力

シャープペンシルのコレクターです。味わい深いビンテージペンシルの魅力を感じてください。

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前回に引き続いて「日本文具新聞」に掲載されていた広告を紹介します。
今回の広告は1921年(大正10年)4月に掲載されていました。

 

 

画像左側の広告は以前数回紹介している「中田製作所」の広告です。
今回も萬年筆の広告の中に、
”プラム繰出鉛筆”も宣伝されています。

 

 

 

前回までは”ステッキ型”、”帽子型”、”洋傘型”繰出鉛筆の3種類でしたが、
今回は”動物型”と”木ネジ型”繰出鉛筆と新商品が加わっています。

 

 

 

動物型繰出鉛筆に関して、イラストなど書かれていないので
どのような形かわかりませんが、
動物の形を模した繰出し鉛筆だったのかもしれません。
犬や豚などの形を模した金属製のペンシルは
イギリスなどで1800年代後半に既に作られていましたが、
プラムではどのような動物を作っていたのでしょうか。

 

 

 

木ネジ型繰出鉛筆は何となく想像できますが、
このネジ型のペンシルも、アメリカのクロス社が
やはり1890年代に金属製で製造していました。

 

 

 

プラムで製造していたこれらの変わり種繰出鉛筆は
探しているのですがなかなか見つからず、
実際のペンシルがどのようなものか、はやく見てみたいものです。