毎日録画してまでも見ているドラマです。
生まれる前や幼い頃の、自分の記憶にない橋田壽賀子や石井ふく子のドラマが大好きです。
今では考えられない演出とかストーリー、その時代のファッションとかインテリアとか、全てが面白くて夢中で見てます。
そして、お馴染み橋田ファミリー以外に、あーーー!と驚くような人が出演してることがたまにあるので、それも楽しみなわけです。
心では、トシちゃんが出ていて、若くてかわいいです。モノマネ芸人が真似する時の話し方のトシちゃんで、ちょっとウケます。
大昔のふく子&壽賀子ドラマに共通して面白いことがありまして、まず、長い、です。
最終回が第53話なんてものもあってびっくりします。ドラマの数が少なかったのか、とにかく視聴者は飽きずに楽しみにしていたのだと思います。
そして、昔の人は老けている、です。
この糸(山岡久乃)、なんと40代らしいです。
昔結婚を考えた人であるコースケ(岡田真澄)がフランスから帰ってきて、糸に求婚し2人が毎日デートしていることに家族が反対している、というここのところのストーリーなんですが、今の彼女に対して周りの人が、50手前なんだから結婚なんてそんなことあるわけないだろう、という発言をしていることから40代ということがわかりました。
写真だけでも老けているのに、ドラマの中で話して動いているのはもっと老けてます。
そして、エキストラの演技が棒読みでひどい、です。
一回しか登場しないような病院の先生とか食堂のお客さんとか、そんな人達でもいちいち一言二言セリフがあって、一体この人はどうやって選ばれたのかと疑問がわくくらいのひどい演技です。
心ではまだそのような場面は出てきてませんが、実はそれをけっこう待ってるところもあります。
そして、相良直美。
主題歌を歌い、ドラマでの中でも活躍します。必ずと言っていいほどズッコケ役。
心では主題歌だけです。今でいうミュージックビデオのようにして、エンディングにオープニングテーマをたまに歌ってます。なので、最初と最後に2回も同じ歌を聞くことになることもあります。
彼女のファッションもまた、私には見どころの一つとなってます。
映画と違って、1時間で終わるところがお気軽に見られるので、昭和の古いドラマもっとやってほしいです。チーターのありがとうシリーズ、もう一回やってほしいです、トゥエルビお願い!