こんにちは。
ワーママのえみふるサポーター、ゆっきーです。
今日は、私にとって試練の日でした…
『小6長女から相談を受けている件で一度親御さんともお話がしたい』と、学校の相談室から連絡があり、長女には内緒で学校に行って来ました。
卒業まであとわずかなこの時期、初めての呼び出し。
正社員で時間がないわけじゃないのに。
子どもといる時間もそれなりにあったのに。
曲がりなりにも、カウンセラーなのに、SOSを見抜けなかった自分
連絡をもらってから相談室のスクールカウンセラーさんに実際にお話を伺うまで、長女が何を抱えていたのか、想像するだけで本当にしんどい時間を過ごしました。
そして彼女の相談の内容は、いじめでも家庭内のことでもなく、
『自分に自信が持てない』
『失敗すると落ち込んで、消えたくなる』
というものでした。
希望優先で突き進むタイプの彼女がそんなことを感じるのは、明らかに私が原因だな、とすぐにわかりました。
このところ、実行できるか微妙な約束を友達としてきたり、負け戦確実な戦いに挑んでみたりと、だいぶ突っ走ってる感があったので、ことあるごとに『大丈夫なの?』『もしダメだったときはどうする?』などと確認していました。
最終的に、彼女のやりたいことは出来るようにしていたので問題ないと思っていたのですが、この確認行為自体が『だからあなたはダメなの!』と言われているの同じだったんだなー…と。
私は小6のとき、何を考えて生きてたかな。落ち込んだときはどうやって復活していたかな。
…ほんとに、何も覚えてない!!
塾も習い事もやらせてもらって、できないことがあまりなかったし、気が強かったから何かあっても多分負けを認めてなかったと思う。 そして恐らく、できないことはそもそも親がやらせていなかった、とも思う。
それらを取り戻すかの如く、今はしっかりいろんなこと考えながら生きてますが
毎日3つ、よかったこと、嬉しかったことを記録していく『スリーグッドシングス』を私がスマホに付けていたとき、
なんと長女もスクールカウンセラーさんに勧められて、自分の携帯によかったと感じたことを書き留めていたことが判明
今、親子で、自己肯定感と向き合う時期なのかもしれません。
長女の気持ちに寄り添って下さったスクールカウンセラーさんには感謝の気持ちでいっぱいです。卒業前に、一度振り返ることができて本当によかった。
もし、相談の内容を長女とも共有できることになったら、相談先を自分で見つけて解決に向けて動けたことを褒めてあげて、一緒によかったこと、嬉しかったことのリストを見せ合いっこしたいと思います。