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“She so cute... ☆”
ニューヨーク現地校同様、レガシィキャンプで男の子がオ~~ゥ、エイミ~~~…
と、とろけた目つきで迎えてくることはあったが
食堂入り待ちなどで居合わせた大人の女の人も目を光らせてきて強烈な人が2人いた。
黒人の背の高いおねえさんと
イタリア系の濃い髪と瞳の、ショートカットの無邪気なおねえさん
食堂のlunch待ちなどで私がそこにいてちょっとしゃべっただけなのだが
“She so cute...
”から始まり、
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
このレディ達がまたべ~ッタリ濃いチョコレートみたいにスイート過ぎるスキンシップやら言葉を浴びせてきた。
子猫を可愛がったり 男性が女性に求愛しまくるのと変わらないアピールである。
習字教室のおねえさんや姉と川をたまたま歩いていたら 誰かいたから見たら
「エィーーーーーミーーーーーーーーー!!!!!![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
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」
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たまたま川遊びしていた、例のイタリア系のおねえさんが、私を見つけるなりシャベルを片手に 絶叫してきた。
「えぃみはほんとに幸せ者だね。」
しみじみと言う姉。
ラブアピール凄まじいおねえさんたちゆえ以下ラブおねえさんと呼ぼう。
叫んできたイタリア系ラブおねえさんの上下ビキニがまぶしすぎた。
イタリア系ラブおねえさんがおかずをよそう係になっていた時、
システム的に食事は好きな物だけよそってもらえばいいのだが、私はニンジンは好きじゃないので断ったのが、ラブ光線付きだったのでなぜか申し訳なくなった。おねえさんに悪気はない。
濃すぎて胃もたれレベルのラブアピールに若干引いていたので私からはラブおねえさんにすごくは近寄らなかったが、相手が大人の女性だから邪険にはせず時々は喋っていた。
キャンプが終わりに近いある日食堂前で入り待ちしてると、ある女の人が来て「○○(←黒人のラブおねえさん)があなたのこと、一度力一杯ギューッとだきしめたいって。」と通訳して伝えてきた。
ヒエ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんなのはずかしいよ~~~泣
そんな、どうしていいのかわからないわなどと言ってはぐらかしてしまった。
男子も女子も、気でも狂ったかのような行態なので、いつも私は何が起きたのかただ呆然としていた。
このキャンプで覚えた単語
Eimi is adorable.
いつも
エィミーis a ドロボー、
と聞こえた。
笑顔で言っていたので悪い意味ではなさそうだと思って笑っていた。
褒めてもらったのにキャンプから帰って調べるまでその言葉の意味が不明だった私である。
そういえば
うちの姉も 四方八方からブチュブチュ、キスをされていて何が起きたのかと戸惑っていた。
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