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はじめの方で 自分が何の教室に入るかを決められたりする。
めんどくさいからその項目を嫌いでなくても「○○なんてやりたくないやい」とほざいていた。

この、教室を決める前からもう嫌になっていて、カメラをやる教室はどうか?という話をしていた時に「失敗したら怒られる」と泣きじゃくっていた。
「怒らないよー、笑うだけだよ」

いじけていたのは確かだが、それまでヘマをしたり失敗したら怒られるというのが日本人の固い教育からは常識だった。

それで怒らないよ、アハハッで済むことだよっていうのは目から鱗だった。

そんな世界があったのか?

レガシィには日本人の大学生が何人かいて(女の子が多かった)、その中の女子大学生のおねえさんがやっている習字教室、あとはミサンガを作る教室、図工みたいな教室、料理をする教室に私は入った。

習字の教室で筆で文字を二度書きしていたらおねえさんにげんこつされた。
ほら日本人にはやっぱり怒られた。(-_-;)


夜、ログハウスでは就寝前みんな裸みたいな格好をしていた。毎夜毎夜。ログハウス内でのミーティングでもパンツ一枚だったり、ぶらんぶらんオパーイを垂れ歩いて下着を替える。そんなところ男性が入ってきたらどうするんだ?!と思っていた。一見やせている女の人でも垂れるほど有る胸だ。白人の、白い餅饅頭に桜ピンクの若い胸が乱舞していた。
一度、朝、男性がログハウスに用事で来た時 みんな慌てて服を着ていた。朝だったからまだいい。夜なんて来たら大変だ。

たまにゲームをしていた。HAHAHAゲームである。みんな床に仰向けに寝転がって、みんなのお腹に誰かの頭が乗るように寝る。
その態勢でHA(ハ)を一回言う
→次の人がHAを二回言う
→また次の人は三回言う
→段々数が増えていき、わかんなくなった人が負けとかだったと思う。HAを二個ずつ増やして言ってったりもする。
そこで私はたびたびHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA…と笑い出していた。

夜消灯の時間は決まっており(何時か忘れた)、消灯の時には室長が“Good-night”と言ってひとりひとりにおやすみのkissをする。

私日本人は、相変わらずキスは慣れなかった。


ある時ぐずりながら靴下を探していたら姉が「誰だこんなの穿いてるのは(笑)」アメリカ国旗のような、水着みたいなハデパンツが出てきたり

コーラをぶっ被りながら「エィミ、いま私を髪を染めてるの。素敵?」とか

girl達だって生活の中のアクション、ロック的である。

敷地内に必要備品などを買うストアがあるのだがお菓子を買ったら スカンクが来るからその日のうちに食べきりなさい、という決まりがあった。
買ったプラムキャンディをこっそりしまっておいたら私エィミは何回もすぐ見つかっては叱られていた。

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※写真はイメージであり実際とは関わりありません


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