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車で洋服マーケットに連れて行ってもらっていた。
 
車で行ける範囲内の洋服マーケットといって侮れるものではない。
 
日本にはないクレイジーさも含むセンス=日本では、派手
 
それがかっこいいのだ。
 
絵の具をシミのように散りばめたような柄のワンピース、英字新聞をバッとシャツに写したようなブラウス、
Madonnaがしていたようなアクセサリー。
 
人気アーティストのプリント
Tシャツ、
大胆なデザイン、柄。
網のような生地。
 
クレイジーで斬新で、日本みたいな慎ましさはない。
それが良い。
 
 
近年でこそ 日本で蛍光色を使ったファッションはあるが、
アクセサリーにしても雷←こんな形のカミナリのモチーフの蛍光色のイヤリング、
ジュエルカットのガラス製ブレスレット、
 
今だったら原宿で売ってる個性派、
NYではあんなの昔からあった。
 

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80年代の ティーンにも満たない女の子がピアスをあけ、胸が露出しそうなほど肩を出して、こんなのを着ていたのは地域に依るものはあっても、そこがアメリカだからだ。
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私も時々は↑の写真にあるようなブレスレットをジャラジャラ付けて 缶バッジを着けていた。
 
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尚、ニューヨークのマーケットは 日本みたいに 掛けてある洋服を あれこれべたべた触ったりするのはいけない。 それをやると館内放送で “Boy, don't touch” “Stop”など 言われ、フロア内で響き渡る。館内を監視してるのだ。
ちなみにうちの姉が無邪気に服に触っていたら “Boy” と言われていた。うちの姉はがたいがごつく、女の子らしいスカートなんて穿かないので 男に間違われていたのだ。
日本ほどベタベタ触るのはデリカシーに触れるものがあるが、服を合わせるのもいけないのか?と思うと窮屈な監視体制ではある。お洒落ではあるが試着するほど凝った造りの洋服はあったかわからないが試着室は、あったか記憶にない。
 
 
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※写真は当時のイメージであり、実際と関係ありません


本日もご精読ありがとうございます。