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私が住む住宅街の近所でも
日用品買い出しに色々な所に連れて行ってもらった。
その中でこの私はケラケラおどけていた。
いはゆるおふざけちゃんになっていたのでその模様を書く。
ニューヨーク生活の楽しさを知り、慣れてきたのもあるかもしれない。いや、慣れてきたというよりどんどん楽しくなっていき笑い上戸になっていった。
笑いダケでも食べたように連日家の中でもけらけらけらけら笑っていた。
“いつも明るく笑顔で”がモットーのニューヨークに引き込まれていっていた。
近所のリキュールショップに親と行くと お店のおじさんが いつもキャンディーをくれた。それが楽しみでそのリキュールショップに付いて行っていた。「お嬢ちゃんはそれが欲しくて楽しみなのさ。」とおじさんはわかっているみたいだった。
そのリキュールショップを出ると カップルがparkingで ハグしてキスしていた。
アメリカでは本人たちさえ良ければそこらじゅうでみんなLoveLoveチュウチュウしている。何も悪いことはない。彼らが愛し合っていることを自由に現しているのだ。モノクロのポストカードみたいに。
ここで私の出番である。
さて、私はこれまで何度か いちゃついているカップルを冷やかしていて、いはゆるそんな最中に間髪入れたら面白いなというイタズラ心である。
このリキュールショップを出た時も、カップルをさして
「Look at thi--s!!(これ見てっ!!)」
と叫んだ。
そしたら そのカップルが 突然さに「Ha Ha Ha Ha Ha Ha Ha」とゲラゲラ笑い出した。
その時、父、私、姉、の三人でいたのだが 父は見ないようにしていたのに私はそんなことをやっていた。
NY,恋人たちが愛し合う街角
どんなに冷やかしても 相手にせず ずっといちゃいちゃ寄り添いながら歩き続けるカップルもいた。
“子供ですら僕たちを羨ましいのさ”
“私も嫉妬されちゃうわね”
“君が素晴らしいからさ”
“僕たちに邪魔は入らないのさ”
こんな具合だろう。
いつもキスをしたり褒めたりまったく、忙しい。私というひやかし天使も呆れるほどだ。
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☆ほか、家周りでのfunny.
姉と近所を歩いている時に、私がMadonnaがやっていたキックをやると、後ろを歩いていたおじさんが「Gooooooooo---od!」とほめてきたので恥ずかしくなった。
その恥ずかしい割に、もっとひどくふざけている時には住宅街やでかい公園を半ケツ出して走り回っていた。誰が?私がだ。
これも姉といた時なのだが少し離れて歩いていた婦人が笑っていた。
ニューヨークで、このようなfunnyイタズラ心がむくむく育っていって、時に一気に関心を奪うそのfunnyイタズラ心は帰国して何年も経つ今も健在である。