男は仕事終わりバスに乗り 
ため息ひとつつきながら
愛しいあの娘が待つ家まで
ひととき夢を見る

まわりの仲間達も疲れはて
重く口を閉ざしたまま
窓越しに額を押しつけて
外をながめている

朝から晩まで 汗と油にまみれ
気付いた時には やすらぎもどこかへ

Oh! おまえとどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY
Oh! おまえとどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY

朝日のあたる家が立ち並ぶ
丘をバスは走り抜ける
町のざわめきが聞こえる頃
まぼろしも消えてく

通りは陽が暮れても
太った女たちが集まってる
いつもの意味のない話と
ウワサが続いてる

昨日も今日も何も変わらないまま
時が流れてく 転がる石のように

Ah! 明日は何をしよう 待ちに待ったHOLIDAY
Ah! 明日は何をしよう 待ちに待ったHOLIDAY
Oh! おまえとどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY
Oh!おまえとどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY
Ah! 明日は抱きしめよう 待ちに待ったHOLIDAY
Oh! おまえを抱きしめよう 久しぶりのHOLIDAY

(HOLIDAY/ARB)

ライブでは
『すべての労働者に贈ります HOLIDAY…』
という前フリから始まるARBワークソングの最高傑作


最近ウチの会社が新しい仕事を受けるようになって
黙っていると仕事を入れられ続けてしまうような始末

明日は先週の月曜日以来の休日…

Ah!明日は何をしよう…