自転車が好きな子供だった。
小学校の入学祝に、祖父母から「丸石 トッピーデラックス」という自転車をもらった。
当時の自転車はシートステーブリッジに、細筆で車輪のインチ数を白文字で描いてあり、
その数字の大小が成長の度合いを示していた。
僕の青い車体に描かれていたのは、確か「18」。同時にもらっていた兄貴の赤い自転車には「20」と描いてあった。
6歳なので、日帰りサイクリング。
時は流れ、16歳の時に「ブリジストン・ユーラシア」で初めて一日で100km以上走った。
19歳で初めてレースに出た。
不整脈が出ること、何より指導者の方が向いていたということで、
数年間で十数レースを走っただけだったが、それはそれは楽しかった。
優勝や入賞も何度か経験したが、一番楽しかったレースは、
「オリベッティ ツールドジャーパン 白浜ステージ」
カタルーニャからオリンピック候補が3名が招待され、同じ集団を走ることもできた。
あの頃の1/30でいいから体力が欲しいな。
今は毎年「桜の開花」「白良浜の海開き」「紅葉」の3週間を白浜で過ごしている。
あの頃、よく大阪から白浜まで自転車で走ったけれど、
もし今みたいに温泉リゾートを所有していたら、最高に気持ちよかっただろうなぁ(^^♪
大学の同級生の親が持っていた「古賀浦」のリゾートマンションを借りていたけれど、
大浴場は無かった気がする。
健康に優る財産はない。
そして、やがて鍛錬よりも節制の日々になるのだ。