昨夜の前記事で、久し振りにちょっとアザトさを出してしまい…(笑)
意味もなく引っ張ってしまって、ゴメンなさい…m(_ _ )m…反省してマス…(爆)
オレが金曜の深夜に一気に読了して、心が軽くなった本、ってゆーのは…
ジャ~ンッ…!! この本、デシタ…!!
- カラフル (文春文庫)/森 絵都
- ¥530
- Amazon.co.jp
児童文学の賞を総ナメにしただけでは飽き足りず…(笑)
遂には、直木賞まで獲られた…森絵都(もり えと)サン…
『カラフル』の元々メインのターゲット読者層は…
中高校生辺り(?)の青春文学(?)というのが一応の位置づけらしいのですが…
実は、イイ年こいたオヤジであるオレの心を軽くしてくれる魔法(?笑)に溢れた小説デシタぁ…!!(爆)
重たいテーマに真正面から体当たりでぶつかってるのに…
読後感は…重たいどころか、逆に<心軽やか>になってるってゆー…(!?)
『この小説を読み終えたとき、何ともいえぬ安堵感を覚え』…たり、だとか…
『読了し、今、抱えているさまざまな不安が何となく薄らいでいる自分に気がついて』…とか、ってゆー…
阿川佐和子サンの巻末コメント(解説文)に大きく頷いてしまわざるを得ないのダッタ…(笑)
<悩める大人>である…ソコのアナタ…!!
一度、ダマサレタと思って、コノ「530円」の文庫本を開いてみられる価値はあるかも知れませぬぞヨ…!?(爆)
(フゥ~…、ネタバレ情報を書きたーいッ!て衝動を抑えるの…結構大変ナンスけど…(爆)…)