柔肌の熱き血潮に触れもみで…(続) | ★モラハラ妻★と裁判離婚する日まで~痩せたソクラテスのモノローグ~

★モラハラ妻★と裁判離婚する日まで~痩せたソクラテスのモノローグ~

6年前に妻が恐るべき「モラハラの本性」を現したのを機に、「性と性格の不一致」に当初から悩み苦しみ抜いた19年間の結婚生活に遂にピリオドを打つ決心をしてからの悪戦苦闘の日々の想いを、ゴール達成=「離婚成立」の瞬間まで可能な限り同時進行で綴って行きます…


昨晩に続きます。



この歌は、「君死にたまふことなかれ」と並ぶ与謝野晶子の代表作(これにちなんで、『やは肌の晶子』とも呼ばれるくらいに…)とされている訳ですが…



自分にとっては、実は、子供の頃に、TVからメロディーを伴った曲として流れて来のを聴いたのが、この歌との最初の出会いでした。



確か、サントリーのウィスキーのコマーシャルのBGMだったんじゃないか、と勝手に思い込んでいたのですが、さっき検索して少し調べてみると、どうもそれは間違いで、日本酒(?)のCMだったらしいことがわかりました。



石川さゆりが、『♪ウィスキーがお好きでしょ~♪』と歌っていたサントリーのCMの記憶と、どこかで混線していたのかも知れませんが、いまだに、正確な事実までは突き止められないままです…)




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♪やわはだの~♪


♪あつきちしおにふれもみで♪


♪さびしからずや♪


♪みちをとく~きみ~~♪



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自分の脳裡に鮮明に焼き付いているメロディーをお伝えできないのが残念なのですが、このメロディーはやはり、石川さゆりさんあたりに歌っていただくのが一番シックリ来そうな感じの曲だと思います。



えも言われぬ艶やかなメロディーを伴ったこの言葉の群は、当時は、その意味するところははっきりとはわかっていなかったものの、少し(かなり?)マセガキだった子供の頃の自分の脳裡に実に「鮮烈な印象」を残し、大人になって随分経った今でも、焼き付いたまま決して離れようとしません。



≪柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君≫



ですから、今でもこの歌は、自分にとっては、単なる「文字の羅列」として存在するものではなく、あのメロディーと渾然一体となって、不思議にいきづいて存在している特別な歌なのです。



来年のお正月には、柔肌の熱き血潮≫に再会できることを夢見つつ…





FIN