唐突ですが、
シーズン200本安打の偉業を達成した蒼倉哲(そうくらてつ)外野手に、当局看板女子アナが独占インタビューすることに成功しましたので、急遽予定を変更して、その模様をお送り致します。
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アナ: 今夜は、ダイヤモンドセッ…、失礼致しました、ダイヤモンドソックスの蒼倉哲外野手にお話をお伺いしたいと思います。 よろしくお願い致します。
哲: こちらこそ。
アナ: 早速ですが、蒼倉選手、オフはどのようにお過ごしなのでしょうか? バットの手入れとかもされたりするんですか?
哲: バットの手入れ、素振りは基本です。 あと、もちろんキントレも毎日欠かせません。
アナ: 今回は少し長めのオフになりそう、と伺ってますが、実戦感覚が鈍ったりする心配とかはないのでしょうか?
哲: もともと想像力は豊かな方なので、常に実戦をイメージしながらセルフトレーニングを行うことで十分カバーできてると思ってます。
アナ: 伺ったところによりますと、夜寝てる間も、夢の中でイメクラ…、失礼致しました、イメトレをされてるとか。。。 何かコツとかあるんでしょうか?
哲: そこんとこはスイマセン、企業秘密なものですから。。。
アナ: 来シーズンはお得意のパフォーマンスの一環として、カラーバットで派手に登場することを検討されてるとか。。。 カラーバットと言えば、昔の川上(哲治)さんの赤バット、大下さんの青バットが有名ですが、蒼倉選手が一体何色のバットで登場されるのか、巷で既に色々話題になってるようなのですが…?
哲: 今の段階では、まだ企業秘密なものですから。。。
アナ: エーッと、当ててみましょうか? …… 「黄金バット」! じゃないとしたら、エッとォ ……、アッ、ワカッタかも! 黒光りしてる「黒バット」! ナンチッテ。。。
哲: ………… (恥) ………… (汗)
アナ: このオフに取組んでらっしゃる課題って何かおありですか? 例えば、イチロー選手みたく、バット・コントロールの精度を上げるですとか…?
哲: 自分は、打撃は、細かいテクニックではなくて、ハートの勝負だと思ってます。 自分は、気持ちさえ入ってれば、どんなタマが来ても打つ自信があります。
アナ: なるほど、サスガ「球界の求道者」と呼ばれる蒼倉選手、おっしゃることもヒトアジ違いますね。 では最後に、来シーズンに向けた抱負をお願いします。
哲: 今はただもう、開幕が待ち遠しいです。 開幕ダッシュで、打って、打って、打ちまくりますよ。 期待してて下さい!!
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おあとがよろしいようで。。。