オークション会場で「GT-R」などを新車価格以上で落札する外国人バイヤー
オークション会場で「GT-R」などを
新車価格以上で落札する外国人バイヤー
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080616012.html
海外での日本車人気の高まりを受け、中古車の輸出が急増している。
以前は外国人が買い付けるのは廃車寸前の「ボロ車」が主流だったが、
最近は新興国の経済成長に伴い、
質の良い中古車まで外国人バイヤーが次々と高値で落札。
日本人が“買い負け”する場面も現れ始めている。
千葉県野田市にある中古車オークション会場は、
多彩な顔ぶれのバイヤーで熱気にあふれていた。
パキスタンやバングラデシュ、アフリカ系など外国人が
約7割を占め、会場の一角にはイスラム教の礼拝場まで設置されている。
取引は完全にコンピューター化され、
前方のスクリーンに出品車が映し出されると、
参加者が次々と手元のボタンを押して応札。
1台あたりわずか10数秒。関東一円などから集められた
3000台以上のトラックや乗用車が1日で取引される。
ロシアやアフリカに輸出しているパキスタン人バイヤー(46)は
「日本車は故障が少なく、何十万キロ走っても大丈夫。
なんといっても海外で一番人気はトヨタ。
しかも『メード・イン・ジャパン』のトヨタ車が高く売れる」
と事情を明かす。
オークションを運営するUSS流通オートオークションの
岩瀬仁専務執行役員も「日本では車は足代わりだが、
砂漠など過酷な環境で使う人にとっては命を預ける道具。
そういう地域で日本車への信頼は群を抜いている」と説明する。
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