数日前に記事UPした上記写真の前蛹142g☝が蛹化しました!
容器側面や底面から、蛹室の窓が見えなかったので、たまたまマット交換しようと確認したのが功を為しました。
蛹室露天掘りが間に合って良かったです・・・。
天然蛹室自体は十分な長さがありましたが、先端が露天掘りされていないと、胸角先がグルンする恐れがあるので、私の過保護かもしれませんが、露天掘りしておいて、蛹化してもらったほうが精神衛生上的には大変よろしいです。
気になる蛹全長ですが、199mmでした。
200mmには届きませんでしたが、羽化体長170mmUPに届くかどうかは微妙ですね・・・。
過去データを見直してみると、蛹全長195mm~198mmの範囲では、胸角全長が115mm行かないと、168mmUP~169mmUPで羽化してきます。
蛹全長199mmなので、170mmUPで羽化するには良くてもギリギリのラインだと思います。
一応、長角を狙った血の組み合わせなんですけどね・・・。
胸角全長が113mmでした。
思ったよりも短いです。
前蛹体重142gから、-6g減って蛹化してますね。
完品羽化に近づけるには、良い減り方なのではないかと思います。
同腹姉妹♀も76mm、77mm、80mmが羽化しているラインなので、同じ血の♂幼虫179gを含む1軍兄弟達にも期待します!