前回のアルキデス記事にて、
蛹体重36gで蛹胸部幅40.0mmの個体と、2本目喰い上がり時に47gだった幼虫のその後について投稿します。
お待たせしてしまい、間が開いてしまい、スミマセン。
ちなみにですが、幼虫体重45gクラスの他の幼虫ですが、16℃管理にて、前蛹で死亡してしまいました。
トップ2だと思われる♂は当記事の2頭↓のみになります。
蛹体重36gで蛹胸部幅40.0mmの個体のほうは、数か月前に、無事羽化を確認しております。

この時点では、完品羽化であることを確認も、羽化後の突然死が怖すぎて、触っていませんでした。
目測で85~87mmかなぁ・・・?と見て、棚の奥にそ~っと戻しました。
その我慢が報われ、生存していることも確認し、後食間近になりました。
いよいよ取り出して、スペックの確認を・・・。

取り出して、「デケぇ!!太っ!!・・・。」としか思えませんでした。
野外品でもこんなの購入して、実際に手にしたことがありません。

キッチリ詰めて測って、88.0mm!!
惜しくも、90mmは行きませんでしたね。
ボディのサイズ的に、長歯型だったら、95mmは届いていた印象です。
中歯寄りの短歯型なのか、短歯寄りの中歯型なのか、微妙な大顎形状です。

頭部幅は33.9mm。

胸部幅は38.5mmです。

野外品として、インドネシア便で入って来ていたら、オークションとかでも、そこそこの争奪戦になるはずです。
良いスペックの個体を拝めました。
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さて、お次は2本目2300ccを喰い上がって、3本目に交換する際に47gの体重だった幼虫の現状報告です。
16℃管理にて、あれから3か月以上、ジワジワと3本目の2300ccも喰い上がって、あれ?こいつ羽化ビンだよな???
おかしいな、、、コレ3本目なんだけど???と日々、不思議に思っていましたが、一向に蛹室を作成する気配がありません。
食痕も良い感じの焦げ茶色でしたので、思い切って4本目の交換に踏み切りました。
いやーまさか、この幼虫の体重計量は次回は無いと思っておりましたので。。。
よくあるパターンが、現状維持で前回交換時と同じ体重をキープしていること。
最悪なパターンが、体重減少により、45g以下とかになっていること。
どちらなんだろう???と思いつつ、掘ってみました。

嘘だろっ!?
54g???
アルキデスの自己飼育では幼虫体重最大級です。
長歯型でレコードサイズと並ぶor超えるには50g以上の幼虫体重が条件となっていますが、余裕の54gだとは・・・。
予想外の成長をしていました。
16℃管理に適応し、ジワジワとここまで来ているので、理想的な成長曲線です。
このような幼虫は、ヒマラヤ系アンタエウスtypeの喰い方ですね。
とはいえ、スマトラほど爆食する食性でもないので、3200ccは容量がデカ過ぎと判断し、4本目も2300ccに入れました。
あとは、前蛹時に突然死しなければ良いのですが・・・。
そこだけが最大の関門ですね。
私の中では、前蛹時の7割が16℃管理、前蛹時後半の3割が20℃~22℃管理が鉄則となりますが、
そのように管理しても全部が全部、長歯型で出るわけではないのです(謎です・・・)。
記録の為、以下に飼育データを載せときます。
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アルキデスヒラタクワガタ
スマトラ島 アチェ産 WF1
2021年8月上旬孵化(孵化~2令になるまで22℃管理)
2021年9月10日 800cc 2令で投入※♂(頭幅デカい!)18℃管理
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2021年12月26日 1500cc ♂41g 16℃管理
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2022年4月5日 2300cc ♂47g 16℃管理
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2022年8月3日 2300cc ♂54g 16℃管理
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孵化から1年経過も、まだまだ体色が黄色っぽくない貴重な54gの幼虫です。
データとして残すためにも、失敗したくありません。
プレッシャーになってきました・・・。
今年のアルキ羽化待ちでは最後の一頭なので、厳重に管理していきます。