日々思うこと、感じること -23ページ目

日々思うこと、感じること

当初から少しずつ変化してきていますが…
自分の中に入ってきた情報を私なりに考えたり思ったりしたこと、また、消化しきれない気持ちなどを表現していきたいと思います。

先日、と言ってももう2週間ほども前になりますが、点字サークルの時に、ちょっとした議論になりました。
会員間で校正する際のルールについてです。
私たちの回の講座が終わって私たちが入会して、校正依頼がすごいペースできているので、依頼を受けるほうがパンクしてきているからです。
私はまだ点訳にとりかかる勢いがなく、勉強させてもらえるので、もっぱら、依受ける方ですが…

議論しようとして議論になったと言うよりは、次回話し合うために、何かいい方法を考えてきて下さい、というお話が会長からあったところで、現時点で持っている意見が交わされだしました。
校正に出すときの最低限のルールや、工夫なと、それぞれの立場から、たくさんの貴重なお話が聞けました。

こんな実のある熱い話し合いって久々に接したかも。
それも、みんなが真剣に取り組んでいるから交わされる意見だと思うと、とても感動し、逆に普段、いかにこういう場面に出会わないかという思いに至りました。

熱いといっても、みんな自分の生活があって、その上で、のことで、決して押し付けがましいものでもなく、でもその中で真剣に取り組んでいる、ということが素敵だと思いました。
そこに参加できて、よかった。
事実関係に自信がなく、書くのをためらっていたけれども確認がとれ、書き出したはいいけど自分の表現ややはり細かい事実関係に自信がなく、upするのをためるっていると、今朝の新聞で「高校無償化、朝鮮学校は除外」という見出しが飛び込んできました。
ショック…


実は私の大学での専攻は朝鮮語です。
しかし公表するのが恥ずかしいぐらい喋れませんし、文化や歴史についてもちゃんとわかっていません。と先に言い訳しておきます。

「朝鮮」という言葉は北朝鮮を連想させますが、韓国語でも北朝鮮語でもなく、朝鮮半島の言葉を学ぶ、という観点からだそうで、両国での違い(方言程度)なども簡単には学びました。
元々一つの国だった訳だし。
それ以降、私はなるべく朝鮮語という言葉を使って説明するようにしていましたが、最近は説明することが少し面倒臭くなって、韓国語と言ってしまっていました。

しかし、朝鮮語を専攻した者として、この問題は非常に気になります。


先日鳩山さんが、高校無償化について、朝鮮学校のことを、「国交のない国の学校も無償にするのはいかがなものかと思う」というような発言をしていたとき、「??」と思いながらも、あまり自信がなく、スルーしてしまっていました。

でもやはり、朝鮮学校は「北朝鮮の学校」ではありません。

ここでもやっぱり「朝鮮」という言葉に誤解がある…
実際、「朝鮮」という言葉を使って韓国人に嫌な顔をされたこともあるし、日本国内だけでなく、朝鮮半島の人たちも含めて共通の認識はなく、難しい問題ではあります。
ある意味、「Korea」が便利かも。

もちろん、拉致問題も詰めていかなければならない問題ではあります。
でも、それとこれとは別問題で、トップにいる人たちが「朝鮮」という言葉に間違った認識を持ってたまま過剰反応し、間違った議論が平然と進むのはおかしいです。
朝鮮学校は北朝鮮の学校という認識でこのことを議論されるのは間違っているし、朝鮮学校が多く存在するのは歴史がもたらした結果でもあるのも忘れてはいけないことです。


無責任な言い方ですが、実は私は、高校の無償化については実はあまり意見を持っていません。

でもまず最低限、他の国の学校や専修学校などと同じ認識で議論してほしいと思います。
星野富弘さんの詩画展を見てきました。
ちょっと馴染みの薄い守口での開催。
でも関西に来たときにはなるべく行っておきたいなぁと思っていたので行ってきました。

見たことのある作品も結構ありましたが、改めてじっくりと作品に触れると、以前見たときとは違う思いが出てきたり、前に感じていても日々の生活の中で忘れていたことが思い出されたり。
改めて、たくさんの困難を乗り越えて、自然や人に対する優しさを持った、素敵な人だなぁと思いました。

色んなことがリセットされた気分になりました。

買うとすればはがきが多かった(という程常連ではありませんが)のですが、今回は新しく出た、星野さんの詩画について古い友人と交わした言葉をまとめた本を買ってみました。
これを読むのも楽しみです♪