お久しぶりです。
世界最南端の町Puerto Williams→Santiago→Lima(Peru入り)→Cusco→La Paz(Bolivia入り)→Uyuni→Potosi と移動してまいりました。
この1週間ほどは1人ではなかったため、急ぎ足での移動となり、このPotosiからまた一人のダラダラ旅行再開です。
で、今は鉱物で栄えたという街、Potosiポトシにいます。
街中、教会と車から吐き出される排気ガスでいっぱいです。
で、このポトシ、面白いのが“日本からの中古車がいっぱい”ということ。
この街の足となっているバスがあるんですが、そのほとんど(自分が見た中では95%くらい)が日本からの中古車です。
謎の“古戦場”の文字…
車体は基本的にNISSANのCivilianという車体が元みたいです。
車には疎い自分も、この数日でCivilianという車名はバッチリ覚えました。
サンスポーツクラブ、なぜかケツには“ア”が足されています…
ブレブレですが、“シンリョウ”という進学セミナーの送迎バスでしょうか。
“みなみさくらい”からお越しの、東武スポーツクラブバス。
どのバスも、マフラーがニョッキ!と足されていて、このマフラーからむせかえるほどの黒煙を盛大に吐き出しながら走っています。
習志野市の消防本部からもバスが来ているんですね。
ここまで来ると、この街の日本出身車の数もさることながら、
Civilianという車が、どれだけ日本中を走っていたのか…ということに驚かされます。
吹田市南山田デイサービスセンターの車体は、左側に乗車扉が付いたままですね。
「自動車部品の綜合商社」森川部品さん。
森川部品なのか、J-PHONEなのか、もうごっちゃです。
これらの元日本車は、こっちに来て改造されるのか、
車の中を覗いてみると…
ハンドルとシフトレバーの位置が遠すぎるように思えます。
明らかに右ハンドル用の位置な気が…
まぁ先ほども言ったように、車に疎いのでこれが正しいのか、
それとも南米らしい雑な改造なのかは私にはわかりません。
詳しい人、フォローをお願いします。
ということで、今回は今いるPotosiのバス事情をお伝えしました。
観光目的でこのブログを覗いてくれた人には申し訳ないですね…w
ちなみに、乗車料金は1.5ボリビアーのですよ。
余談…
この前合流した知人から聞いたんですが、
他人のブログを参考に、または事前情報として活用する人って多いんですね。
今まで自分はそういうやり方したことなかったので意外でした。
なんか、自分にはネタバレみたいでつまらなく感じてしまうけど…
でも、そういう人は多いんだろうなと。
ということで、今回を機に2つ決めます。
1:地名は基本的にアルファベット表記。
(ただし、アキュートアクセントは無視!気が向いたら付けます。)
2:有名観光地の場合、ネタバレになりそうな場合は『ネタバレ』と頭に表記。
(今回のも、割とネタバレに近いと思いますがそんなに有名なとこでもないので…)
という形で書いていければと思います。
ちなみに、Potosiは鉱山のツアーとかが一応見どころとなっているそうです。
ではでは
(`・ω・´)ゞ
しゅうへい