Karin☆ちゃんはJS-6の歌って踊れるアイドルである。8歳のとき、アクターズスクール広島に所属して以来、ソロ活動や数々のユニットに所属して、活躍している。著者の印象では、ポップコーンCPに所属し、ロコドルフェスティバル(ロコフェス)に毎月のように出演していた感が強い。当該グループを卒業した後は、ソロ活動は積極的になったが、ロコフェスには年齢制限のため、ソロでは出場していない。
当該ブログでは、ぷっちスマイル&sayakaの一員として、#33ロコフェスに出演している(14年8月、Vol.25)。また、ソロでは、同じ福山市で定期的に開催されているコスプレパーティに出場している(14年10月、Vol.53)。
しかしながら、ライブでは音響トラブルがつきものであるが、Karin☆ちゃんは三原継ぎの輪祭でのトラブルの対応が素晴らしく、そうようなトラブルの際に引用することが多く、上記以上に、当該ブログに登場していただいている(参照はVol.25)。
Karin☆ちゃんは現在、MDG production/CROONに所属し、初のオリジナル曲として、総合福祉事業Bee-Hiveのイメージソングである、Smileを発表している(5月17日)。今回、ロコドルパーティに参戦した目的は、当該CDを入手するためである。
前置きが長くなったが、当日、Karin☆ちゃんが二番手で、笑顔で登場する。
当日のセトリは、
①学園天国(フィンガー5)
②Call me maybe(Carly Rae Japsen)
③コネクト(ClariS)
④Clap Hip Cherry(GUMI)
⑤Smile(オリジナル曲)、である。
ダンスナンバーはなく、歌唱力で勝負!!!といった感がする。
①でスタート。Karin☆ちゃんの掛け声に会場も呼応する。Karin☆ちゃんの笑顔も更に魅力的になる。観客数は多く、のっけから盛り上がる。歌唱力が更についた感がする。高音の伸びがいい。本人も出来に満足したのか、歌い終わって、満面の笑顔を見せる。
短い自己紹介の後、②が始まる。アメリカンポップだ! もちろん英語! リズムのノリもいいし、発音もいい。本人は英語が話せない、と言っていたが、これだけ正確に歌えるなら、しゃべれるのでは、と思ってしまう。Call me maybe.は訳しにくいけど、多分、電話してきてくれるね、かな!? 今度、聞いてみよう! ちょっと、マイクのレベルが低いのでは!?
続いて③。確か前回は迫力不足と書いたのでは、と思うが、声量が出てきて、迫力も出てきた。これなら大丈夫と思える。間奏のダンスもいい。歌って踊れるアイドルの片鱗がうかがわれる。
間髪をいれず、④。リズミカルで可愛いナンバーだ。依然、高音も裏声もよく出ている。会場の拍手も大きくなる。
最後は、お待ちかねの初オリジナルの⑤。スローバラード風のナンバーだ。歌うことの大好きなKarin☆ちゃんのテーマソングのような歌詞である。タイトル通り、smileを絶やさず、歌いあげる。会場も心が触れ合って繋がっている感じになる。確かに、smile foreverである。
自宅に帰って、CDを聴いてみる。ライブ会場の雰囲気がよみがえる。MCで言っていたが、コーラスもKarin☆ちゃんとのことである。特に最後のコーラスを一人でやっているとすれば、Karin☆ちゃんの音楽性の高さがうかがわれる。聞けば聞くほど、良さが出てくるナンバーだと思う。
よみがえった光景がこれ!
①盛り上げるゾ!


②英語ナンバーも魅力的!


③声量が出てきたね!


④この曲を聴くと、旅に出たくなる!


⑤待ってました! 初オリジナル曲!


○オフショット:今回は前物販のみ。ステージ前のひととき。

