先週の活動。
ブログを読んで下さっている方からの相談だった。
アパートの前に、猫が7〜8匹。
2〜3ヶ月の子猫も、走り回っている。
不妊手術をしていくのだけれど、
相談者さんが、
ご飯をあげているアパートの老夫婦に、話を付けて下さっていたので、
すぐに取り掛かることが出来た。
この場所は、全部で10匹いた。
成猫のオス6匹。
成猫のメス1匹。
4〜5ヶ月のメス1匹。
2〜3ヶ月のメス2匹。
成猫のオス6匹、去勢手術、耳カット。
4〜5ヶ月のメス1匹と、2〜3ヶ月のメス2匹は、
相談者さんが引き取って、里親探しをしていくとのことだった。
玄関前の隔離スペースに、
溜めながら、手術も進めながら、最後の1匹まで捕獲出来るようにした。
アパートの老夫婦には、様子を伺いながら、
手術の費用を、1匹3千円で交渉してみたが、
奥様が不機嫌になってしまい、2千円でも難しく、交渉はやめた。
相手から相談があった場合は、交渉しやすいが、
こちらから話を持ち掛けた場合は、交渉しづらい。
怒らせて、手術はいらないと言われたり、後々連絡がもらえなくなってしまうよりは、
全頭、手術をさせてもらえれば、それで良しとする場合も多い。
ただ、今回は、相談者さんが、手術費用の大半を負担してくれた。
猫を、リリースする。
自分のやり方なのだけれど、
捕獲からリリースまで、出来れば、1週間までを目処にしたい。
自宅に保護している間は、猫に安心はして欲しいけれど、
ケージからは出さず、あまり快適な環境にはしないと決めている。
リリースする猫には、リリースした時、
せめて、
この場所に戻って来れて良かった、
と、思ってもらえるようにしたい。
今週に入り、
山の中の集落、農家の作業小屋に、母猫と子猫1匹がいると聞いた。
2匹を保護した。
そして、その農家のおじいさんから、
とんでもない話を聞いてしまった。
さらに、3キロ先の農家で、
「猫が、小さいのもいっぱいいて、20匹はいた。
最初は、産まれれば、山に捨てに行っていたが、どうせ子猫は、冬に全滅すると、捨てに行くのをやめたらしい」
明日、
その農家に、話を聞きに行くことになった。
10/15 ナミキ様 3,000円
10/19 トクメイ様 10,000円
10/23 シバハラ様 20,000円
本当に、たくさんのご支援ご寄付を、ありがとうございました。
とても、助かります。活動を支えて頂き、本当にありがとうございます。
このところ、なかなか譲渡が決まりづらくなっています。譲渡会への参加と共に、ペットのおうちにも掲載しています。青森県在住の方、どうぞよろしくお願い致します。