今年は、
子猫の保護が多い。
春先に、保護した子猫には、
全頭に、新しいご家族か見つかった。
子猫が4匹。
その内、2匹が新しいご家族の元へ。
母猫は、
まるで、野生のキツネのようにシュッとして、身体もゴツゴツと痩せていた。
あまりお乳も出ておらず、
別の母猫が、4匹の子猫に授乳してくれた。
あれから3週間が経ち、
痩せた母猫は、たくさん食べるようになり、ふっくらとしてきた。
エサ場が特定出来なかった為、私が保護して、里親探しをすることにした。
不妊手術、耳カットへ。
昨日見たら、結構、リラックスしていた。
農家の小屋の隙間を、子猫が出入りしていた。
農家で、ご飯を与えられていた母猫。
もう1匹の母猫。
その母猫の子猫を保護。
母猫2匹は、リリースして、引き続き、ご飯をあげてもらいながら、
黒猫の子猫が、1匹しかいない為、見かけたら、連絡をもらうようにした。
姉妹猫3匹が、
それぞれ、妊娠、出産した現場。
エサ場のおばあさんの話によると、
何年も前、
ご飯をあげていた、アメショー柄のオス猫が、痩せたメス猫を連れて来て、
そのメス猫が出産すると、おばあさんは、その度に、子猫を捨てに行ったそうだ。
そのことが分かってか、その母猫は、離れた場所で子猫を産むようになり、
昨年の秋に産まれた、3姉妹のメス猫と、兄弟のオス猫は、
おばあさんに捨てられることなく、生き残った。
しかし、母猫は、昨年の冬から見かけなくなったそうだ。
アメショー柄のオス猫。
三姉妹の1匹目のメス猫。
子猫3匹を保護。
3匹とも、新しいご家族の元へ。
三姉妹の2匹目のメス猫と、
子猫6匹を保護。
その内、5匹が新しいご家族の元へ。
そして、先週。
3姉妹の3匹目のメス猫を、発見。
3匹目のメス猫は、アメショー柄だった。
子猫5匹を保護。
5匹は、状態が悪かった。
もう少し、保護が遅ければ、連日の暑さもあり、亡くなっていたかもしれない。
今週に入り、
あるお宅の裏小屋に、子猫が3匹。
観光施設の駐車場に、
遺棄されていた、子猫3匹。
子猫の保護が、
終わらない。
