不幸の連鎖が、繰り返される場所。


メス4匹、


オス7匹の手術が済み、




保護した、子猫2匹。





この時、ちょうど黒猫の子猫を希望の方がいて、


黒い子猫が、新しいご家族の元へ。




2匹いた黒猫の子猫は、

1匹は、幸せに繋がり、

1匹は、車に轢かれて、亡くなった。




シャム系の2匹を、保護。




去勢手術、耳カットへ。

出血があった為、止血剤が塗布してあった。












捕獲、手術を繰り返していくなかで、すでに、耳カット済みの猫が、3匹いた。

メス2匹、オス1匹。



現場のおばあさんに、話を聞くと、

近くの人が、ご飯をあげながら、

触れるようになった猫を、手術に連れていってくれたのだそうだ。

有り難かった。

3匹は、すぐにリリースした。


猫にご飯をあげるのが、いけないのではない。

手術に繋げる努力をしないのが、いけない。



そして、耳カットの無い、黒猫を保護。


この黒猫らしき猫が、一覧表の中には見当たらないと思ったのだが、

おばあさんに聞くと、


この猫のことだった。

この黒猫は、気が弱く、他の猫に追いやられて、痩せていたので、

おばあさんは、少し離れた場所で、この1匹だけがご飯を食べられるようにしていたそうだ。

いつのまにか、痩せていなかった。


おばあさんは、

この黒猫と、離れた場所にいるシャムの3匹が、冬に心配だということで

自宅で飼う、と言った。



他の猫達は、

この紙に、車庫のまわり、と書いてあるが、



車庫を開放してくれている人がいて、

車庫の中を、寝床に出来ているとのことだった。



11月も後半になり、

後2匹、3番と5番が手術出来なかった。



この2匹は、必ず3月に手術出来るように、考える。



最終的には、21匹を捕獲。

子猫2匹は保護。

3匹は手術されてあり、16匹を、手術して耳カット出来た。




しかし、疲れすぎて、限界超えた。




先日、知人のお宅に、

突然、猫が現れたと、連絡が入った。


ゴミ袋の中で、暖をとっている。



ガリガリに痩せている。

猫に見えない。




もう限界だと、いつも思うのだが、

やはり、

この活動を続けていかなくてはいけないと、

心から思った。



























11/16  トクメイ様 3,000円
11/23  岡田様 10,000円
11/24  カツタ様 30,000円
11/25  KONB様 5,000円
12/1  ムリセズゴジアイヲ様 5,000円
12/1  根本様 3,000円
12/1  マナベ様 3,000円

ご支援ご寄付、本当にありがとうございます。
おかげさまで、何とか活動続けていられます。感謝の限りです。雪が降ってきて、考えること多く、憂鬱な毎日です。農家の作業場に取り残される、親子猫を保護しなくてはと思っています。人間は、春から秋までご飯を与えて、冬にはいなくなります。本当に、ひどい話です。