『惣流・アスカ・ラングレー』

とは…


容姿端麗で14歳にして

大学を卒業している
EVA弐号機のパイロットであり

ドイツと日本の血を持つクォーター

国籍はアメリカである


美少女で聡明
非の打ち所のない
人物でありながら

思考と性格は
凄まじいモノがあり

勝ち気で負けず嫌い

異常なまでにプライドが高く

自意識過剰である…


実はその性格は…

幼少期のトラウマに起因している


科学者だったアスカの母親は

EVA接触実験の失敗の後遺症で

精神を病み『人形を娘と思いこむ』

自分を全く見てくれない母親を

振り向かせようと努力を重ねた…


しかし…

その努力も報われることなく

娘だと思い込んでいる人形と

一緒に自殺してしまう…

享年31歳であった


その母親の背景として

アスカは精子バンクから

購入した精子で産まれた子で

(提供者は天才科学者らしい)

もとより夫婦仲は冷めており

精神病になったあと

その主治医である

女医と夫が不倫し…

のちに不倫相手と再婚

さらにその再婚相手が

アスカの義母となる…


この通り…アスカには

誰ひとり血の繋がった者は

いなくなってしまう

さらに義母が不倫相手である


そんな義母はアスカと

なんとか仲良くしようとしていたが

内心では親交を諦めていた

アスカも

『嫌いじゃないけど苦手』

と言っていた


ちなみに…漫画版では

少々設定が違うようです…


幼少期がきっかけで

母から得られなかった

承認欲求を満たそうとする

評価されない・重要と見られないと

察すると塞ぎ込み精神的に

自分を追い込んでいく


そのため…

『もう誰にも負けられない』

『他人から必要とされる   

   自分でなくてはならない』

という強迫観念にとらわれ

心の闇と脆さと紙一重な

傲慢かつ身勝手で

プライドの高い性格が

形成されることになった…


 

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