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緩医(ゆるい)のブログ

緩和ケア医・ゆるいの緩めのブログにする予定。

皆さん、国勢調査は提出されましたか。

 

うちは調査員さんが用紙を配りに来たその日の夜に

インターネットで回答しました。

5分もかかりませんでした。

 

ところが昨日また調査員さんが来て

お宅は未回答ですって言うじゃないですか。

 

んなわけあるかと思ったんですが

アクセスキーだかパスワードだかが書いてあった書類は

「回答がすんだら悪用を防ぐために廃棄してください」とあったので

さっさとシュレッダーにかけてしまいましたし、

回答に使用したパソコンにもアクセスキーなどの履歴は残っていませんでした。

 

仕方ないので国のコールセンターにかけましたが

そちらもアクセスキーなどがないと調べられないので、

いちど市区町村の方に問い合わせてみてくださいとのこと。

 

市に電話をしてみたところ

「調査員さんが担当地域の世帯番号を割り振るんですが

 どうも実際に配った番号と控えの番号とが

 ズレてるケースが多発しているんです」

との驚きの返答。

こういうことらしい。

田中義男さんが回答済み、村田平吉さんが未回答の場合

調査員さんとこには「3245-0003が未回答です」と来るので

田中義男さんは回答してるのに督促されるわけです。

 

担当の方に住所氏名電話番号から検索していただき

問題なく回答していたとのご返答でした。

 

住民票を管理してる市の方で自動的に割り振って

配布と回収だけを調査員さんの仕事にするとかできんのかいな。

でも違う人のところに配る可能性はあるしなあ……

 

IT後進国ですねえ……

息子のこと、時々報告しますと言いつつ4か月がたちました。

 

https://ameblo.jp/yechigoya/entry-12579051562.html

 

喃語の種類が増え、大声で叫ぶようになりました。

車のナンバーが大好きで、玄関を出ると真っ先にご近所の車の前に行って

ナンバーを読み上げるようになりました。もちろん喃語です。

 

いっち、にー、さんは最近言わなくなりました。

たまに数字を見せると指さしながら読むので、完全に後退したわけではなさそうです。

「デザインあ」で、数字を英語で読み上げるVTRを見てからは

「あん、どぅー、ちー、ほー、はい、せっき」と英語風にも数えるようになりました。

最初一度だけ「せっきし」と言いました。

ぎりアウトです。

まあ、ラテン語とスウェーデン語で6はsexですので別にいいと思います。

 

やや暴れん坊になってきました。まだまだ上の子の方がはるかに狂暴ですが。

買い物などの時もベビーカーに乗ってくれるので助かります。

 

 

知的障害の等級審査に行き、最軽度である「B2」の評価となりました。

普段できていないことが案外できたりしたので、

「障害無し」の評価になったら困るなとちょっと心配していました。

(お年寄りの介護認定でもよくあるんですよ。

 普段寝たきりに近い人が医師や認定員の前では頑張って歩いてしまったりして

 要介護なしになってしまって家族が途方に暮れる、というパターン)

 

療育手帳を申請しました。

娘はまだ写真入りの「〇〇証」や「〇〇手帳」の類は持ってないので

これを見て少しうらやましそう。

 

B2だとJRの割引はほとんど効かないんですよね。

一人で100km以上の旅行とか、2歳児はようせんですよ。

まだママのそばも離れられないのに。

 

コロナの影響で長らく中止になっていた発達障害児教室に5か月ぶりに行きました。

児童心理士さんや保育士さんとお話しするんですが、

ほんとによく見ていてくださるなあと感激します。

親は毎日いっしょですから微妙な変化を感じ取れないことも多々あって、

間をあけて会うからこそ気が付く、という面があることはもちろんなんですが、

「楽しそうにしてるとこだけじゃなくて、泣いて悔しがっているところも見れた」

「ちゃんとやりたいこと、意思が見えてきて、かなった時の喜び、うまくいかないときのくやしさをちゃんと表情に出すようになってきている」

とどこが成長したのかを具体的に教えてくださいました。

そうか、兄弟げんかして泣くってのはいい傾向なのか。

 

特にうれしかったのは、心理士さん、保育士さんともくちぐちに

「緩医さんとこは癒し系ですよ」

「お姉ちゃんも弟くんもほんとにかわいいし、ほんわかしてる」

「お子さんたちが愛情いっぱいで育ってるというのが会っただけで分かる」

「ご両親も同じ方向向いて子育てしてるというのが分かる」

「だからほっこりする。緩医さん一家にお会いするのが楽しみなんです」

と言ってくださったこと。

 

妻と私の間で子育て方針にほとんど食い違いがないからなんだろうな。

子供たちにもだいたいやりたいようにやらせてるし。

全然スパルタなことはしてないけど、

娘はいつの間にかひらがな・カタカナを読んで書いている。

弟は読めているふりをしている。

小学校に上がったらそこらあたりから

「宿題を手伝うか」「塾に行かせるか」「進学をどうするか」

なんかでもしかすると食い違いが出てくるのかもしれませんけど。

今のところは一致してほのぼのと子育てしてます。

 

ここからは完全に親バカ、それから問題のありそうな表現を含みますけど、

 

二人ともキラキラ顔がいいキラキラのでやっぱり得してると思うんですよね。

特に息子は、保育士さんからも

「こう言ってはあれですけど、“障害がある子の顔”をしてない。普通にイケメン」

と言われたように、普通に可愛いんですよね。

 

他人とはなかなか目が合わないだけで。

まともな言葉をしゃべらないだけで。

まだおむつなだけで(といっても娘も3歳になるまではおむつだったけど)。

話しかけてみて初めて「あれ、この子ちょっと変かな」と気づく感じ。

 

毎日お風呂に入れて髪も洗って歯も磨いて

清潔な服をパリっと着せて

口の周りが汚れたらすぐに拭いて

全体的に小ぎれいにしてるので

そのへんも多分“障害児っぽさ”がなくて好感持たれてる部分だと思う。

 

療育手帳の写真も

「え、普通の子じゃないですか」と言われてしまうような

こざっぱりイケメンです。

服が納豆ですけど。