前回の続きです。
なぜ見えないところを綺麗にすることが大事なのか、
それがわかれば、
これまでテキト~な掃除をしていた私でも、
きっと変われるのでは・・と思いました。
それは久しぶりにお客様が
我が家に一泊することになり、
家の中を綺麗にしようと思ったのがきっかけでした。
いつもはチャチャチャと、
見えるところだけ掃除をしてやり過ごしている私です。
本当は心の中ではあそこもここも
綺麗にしたいと思っているのです。
が、すぐにやらなくても
別に困らないのでなかなかできなくて・・
その前にやりたい事があり過ぎて、
家事の優先順位で言うと、
どうしても掃除が後回しになってしまいます。
しかし来客となれば話は別です。
自分のプライドが許さない・・
掃除の本気スイッチ、
ようやく入りました!!
その時に入って来た言葉が、
松下幸之助さんの
「見えないところを綺麗にすると
見えるところが光り出す」でした。
それで今回の掃除は、
見えないところから始めようと思いました。
お客様の動線を考えて、
綺麗にするべき場所は
玄関・客間・洗面所・トイレ・風呂
そして我が家は
リビング・ダイニング・キッチンが一緒のLDK。
はぁぁぁ~、、、
とにかく定休日になる度に少しづつ、
見えないところから始めました。
棚、引き出しなどの
あらゆる収納場所にあるものを、
まずは全部出してみると
不必要なものが出てきます。
どれもこれも見えないところに
とりあえず押し込めてあったもの。
ゴミ袋4個分、
手放せて気持ちがスッキリしました。
そして物が無くなったことで生まれた空間、
何も置かない空間を、
ずっと求めていたことに気づきました。
扉を閉めれば見えている部分は同じですが、
気分は全く変わりました。
そうじ力研究家の舛田光洋さんによれば、
「ゴミやガラクタである古いものや不必要なものは、
そのもの自体がマイナスエネルギーを発する」のだそう。
私はどうも見えないところに
マイナスエネルギーを溜め込んでいたようです。
そして舛田さんによれば、
「汚いものや汚れている状態をそのまま放置しておくと、
そこにマイナスの磁場ができ上がり、
悪い事態をどんどん引き寄せてしまう」のだとか。
ひえ~~っ💦
不要なものを捨てても汚れは取れていません。
次は見えないところ、
隠れているところの汚れを取りたいと思いました。
今まで見えないところはいいや・・
テキト~でなんて思ってきた私ですから。
でも汚れがマイナスエネルギーを発するなんて聞いたら、
やらずにはいられません。
一世一代、
本気の大掃除が始まりました。
しかもこの6月に
この話、長くなってしまいますが、
次回に続きます。
ライ
次回の明科笑いヨガ&呼吸法クラブ
ラブウェーブの開催は、
7月16日(火)です。
安曇野市明科公民館1階和室
(※当日部屋が変わる時があります)
13:00~15:00
持ち物 水分・ヨガマットかバスタオル
参加費 500円