前回は子供時代の事を書きました。
泣いたり笑ったり怒ったり・・感情のまま、本能のまま
いや~な自分も平気で出して楽に生きていた様な気がします。

 

しかし小学校の高学年になって友人関係に悩む様になると、
事態は一変しました。

 

自分は人からどう思われているかとか、
こんな自分はダメだとか、
本当の気持ちは言えなくなり、
だんだん本来の自分を抑える様になって、
すると本当の自分がわからなくなって・・

 

自分の事がわからなくなるって苦しいですね。
自分の事が嫌いになってしまうから・・

本来持っている激しい怒りの感情は、
いつの間にか自分に向かう様になりました。


自意識過剰から来る自己嫌悪、
思春期は誰でも大なり小なり通る道かもしれませんが、

それが思春期だけでなく、青年期も結婚し母親になっても
自分を肯定できない感情は続きました。

過呼吸だったこと、
膝に人工靭帯を入れる程の大けが、
ぎっくり腰を何度も繰り返し、
理由もなく突然気分が沈んでしまうこと、
極度のあがり症、
心も身体もずっと不安定な状態でした。

 

こんな風に言うと、今の私からは想像出来ないかもしれません。
いろんな日があるけれど、ほぼ毎日機嫌良く、
いつも元気だねと言われます。

身体の力が抜けて、随分楽に生きられる様になりました。
その事に今、自分が一番驚いています。

 

以前、スタッフののぐっちゃんと話した事がありました。
「おばさんになるっていいよね~」と。
「どうしてあんなに若い頃は苦しかったんだろうね・・」と。

あれからずっと考えていました。
どうしてこんなに楽になれたのだろうかと。

ずっと考えて今出てきた答えは、
「自分を許せる様になったから」かなと思います。

 

以前は絶対に認めたくなかった自分の負の感情。
怒り、嫉妬、不安、寂しさ、悲しみなど、
そういうものが自分の中にある事がそんなに嫌では無くなりました。
いえ、むしろそんな気持ちが愛おしい。

激しい怒りの裏にある本当の気持ち。
激しい嫉妬の裏にある本当の気持ち。
どうしようもない不安の裏にある本当の気持ち。

 

そういうものにちゃんと向き合う事が出来る様になりました。
それは子育てに凄く悩んだ時期に出会った、
「抱っこ法」の影響があるかもしれません。

 


でもそれだけではありません。
友人と続けてきた笑いヨガや、マイブレス式呼吸法。
それにこのブログを書いている事もあるかもしれません。

 

もっと言えば、店を続けて来た事も影響しています。
私のラーメンを食べて下さるお客様、スタッフ、
家族や友人がいつも支えてくれた事もあります。

 

自分を許せた理由は一つではありません。
そして時間をかけて少しづつそうなって来ました。

 

自分を許せない怒りの感情は、
気づくと、とっても小さくなりました。

 

小さくなったこの感情を、
今はありがとうって言って抱きしめてやりたい気持ちです。

 

だって、自分を許せない怒りの感情のこの子がいてくれたから、
いろいろな経験が出来ました。

その経験こそが私を成長させてくれたと思うからです。

もしも自分を肯定出来ずに苦しんでいる若い女性がいたら伝えたい。
「おばちゃんになってみ!ほんと楽になるよ!だから今苦しくても大丈夫だよ」と。

 

次回はマイブレス式呼吸法で教わった、
「ゆるしの呼吸」をやってみた時の体験をお話して、
怒ることについてを終わりにしようと考えています。

 

いつも私のとめどない話を聞いて下さり、
本当に有難うございます。


あっ!お知らせですが、
今週から冷やし中華始めます。

昨年は気が乗らずやりませんでしたが、今年は復活です!!
宜しくお願い致します。


ライ