【臨時休業のお知らせ】


8月30日(金)は都合により臨時休業致します。
宜しくお願い致します。


土曜日、店を閉めた後に松本へ行き、
ある映画を観て来ました。

営業日に行くのはしんどいのですが、
長野県内ではその日、
一日だけの自主上映会で、

どうしても観たかったのです。

今年の宮古島チャリティー国際映画祭で、
長編部門最優秀作品賞グランプリを獲得した映画、

 
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物語は神風特攻隊員の青年
”坂本光太郎”がタイムスリップして、
現在の沖縄に流れ着いたところから始まります。

 

彼が今の日本を見て、
何を思い、何を語るのか・・
いろいろと考えさせられました。


特攻とか戦争とか、
現代日本社会の若者の自死とか、

 

重いテーマを取り上げながらも、
最後は希望を持てるような映画だったのは何故でしょうか・・?

上映後のトークライブで

脚本家の奈美木映里さんの言葉が心に残りました。

「私たち日本人には、太古から続く愛和の精神がDNAに刻み込まれている。

それは絶対に消せない、その事を伝えたかった」と。


日本人としての誇りとか、
愛国心とか、
これまで無に等しいと思っていた私です。


しかし光太郎の素晴らしい人間性に触れて、
日本人として誇りに思っていいこと、
自信を持っていいことがあるのでは・・


自分のDNAに刻まれている何か、
それを思い出していきたいと思いました。

また会場には多くの若者が来ていて、
それにも驚きました。

後ろの席に座っていらした

二人の青年と少しお話しました。

学校では学ばなかった戦争や、

日本の歴史について深く知りたいのだそうです。

そのお二人の目がとてもいい目で、
真っ直ぐでキラキラしていて・・・
光太郎の目と同じだったのです。


あの当時、
こんなに素晴らしい若者たちが
戦争に行かねばならなかったのか・・
といたたまれない気持ちになりました(泣)

と同時に、
戦争なんて絶対にしてはならない!
と強く強く思ったゑびすやの母ちゃんでした。

 


これからも各地で上映会が開催されるようです。
機会があればぜひご覧になって頂きたい映画です。



ライ


 

次回の明科笑いヨガ&呼吸法クラブ
ラブウェーブの開催は、
9月10日(火)です。

 

安曇野市明科公民館1階和室
※当日部屋が変わる時があります)

13:00~15:00


持ち物  水分・ヨガマットかバスタオル
参加費  500円

 

※参加希望の方は支那そばゑびすやまでご連絡をお願いします。
   ☎0263-62-2345(15時以降~)