保護司って法務省のHPによると犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアの扱いらしいです。5月に保護司が担当している元受刑者に殺害されました。

 

こういう制度はあったほうがいいと思いますが、こういう事件が起きるといくら社会的に必要と思われてもやろうとする人は躊躇するでしょう。

 

基本的には元受刑者即ち刑期を終えて出てきている人は、矯正教育を受けて普通の社会人としての生活ができるという前提になっているはずです。その矯正教育期間=刑務所収監期間を決めるのは、裁判官です。

 

これまで裁判官はこれまでの判例の量刑相場で決めてきました。裁判官退職後4年間は保護司を義務付けたらどうでしょう?いかに自分が適当に、裁判員裁判の意見を無視した判決を出してきたかよく分かると思いますよ。特に、地裁の裁判員裁判の判断を簡単にひっくり返す高裁の裁判官に義務付けたいところですね。