恵比寿屋さんは旧共産国マニアでもあるので(とは言っても面白がって見ているのであって、信奉者ではありません)1970年代から1990年までの旧共産主義国にネタは結構好きなんですが、民主主義を標榜するアメリカでも起きているんですよ。近年ではバイデンVSトランプの選挙でも色々あったようですしね。これ以上書くと陰謀論扱いになるので、この辺にしておきましょう。

 

どちらが勝ってもまたこの手の話は湧いて出て来るんでしょうね。というか、こんな証拠を残すような形でやるようなことは、まずないでしょうけど。今は直接盗聴器を設置しなくても、スマホの遠隔操作で可能ですし、窓ガラスの振動から会話を聞きとる事も可能です。CRTモニターが主流だった時代は、モニターから出る電磁波を拾って別のモニターに再現することが可能でした。

 

想像もつかない範囲でデータを抜こうと思えばいくらでも抜けますから。

 

これは海外諜報活動ではこういうのは日常茶飯事ですが、国内でやった、しかも現役大統領が絡んでいたというのは、共産主義国並みだなぁと思ったものです。

 

今でも似たようなことは国政レベルではやられているでしょうし、下手すれば自治体でも国防など重要案件が絡めば、当然仕掛けているでしょう。これは国内外問わずですけどね。

 

この当時はアメリカで逮捕者が出る、ニクソン大統領の辞任という形になりましたけど、今のアメリカでそこまでやれるのかなぁと思えてきます。あまりにも現役大統領の親族のやらかしやら本人のボケっぷり、野党の陰謀論・・・不法移民の定住化と選挙権付与・・・アメリカの民主主義はどこに行くんでしょうね。ウォーターゲート事件どころのダメージじゃないと思いますけど。