世界遺産って必要なんですかね。

何のためにあるのでしょうか?

 

UNESCOのサイトなのですが、この組織のミッション(目的というか趣旨というか)が書いてありません。うーん、組織に目的がないのであればただのサークル?そういう者は存在しないのでしょうか?

 

この意味不明な組織のためにいくら支出しているのでしょうか?そして今回の申請のためにどれだけの人員を使って何時間かけていくら支出したのでしょうか?挙句の果てに半島から他強制労働だとかでっち上げで嫌がらせを受けています。重要な遺産であるならば海外に認められようが無かろうが、国宝指定すればいいじゃないですか。

 

おそらくというか観光の看板目的でこの申請をするのでしょうけど、その看板代にしては高すぎると思いますね。三保の松原にしてもずいぶん時間とカネがかかっています。審査を通すためにコンサルタントに・・・という話も聞きますが、オリンピックでおきたような問題がここでも起きている可能性はゼロではありません。

 

そんなヤクザまがいに金を巻き上げられているわけで、そこに支出する意味というのがどうもわかりません。実際、住民のためにならないと取り下げたドイツの例があります。

「ドイツエルベ川における橋の建設と世界遺産タイトルの抹消について」

 

コストに合わんことをやったら駄目ですよ。人員と税金は無限大にあるわけじゃないのですから。