昔、ある上人の弟子が、師匠の前で言った。
「ある人が陰口を言うので、腹立たしいのです。私はそんなことしていないのです。」
「めんとう向かって悪いことには、どんなに仲が良くても、異見しにくいものだ。陰になって私の悪いことを言ってくれたらな。」
それを聞いて心を改めようと思った。
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これは違いますね。善いことも悪いことも、その人の評価はその場にいない限りしない方がいいのですよ。実際恵比寿屋さんも経験がありますが、誉めたのにそれを聞いた人はやっかみかどうか分かりませんが、ねじ曲がって言ってるんですよね。さらにそれを聞いた人がまた捻じ曲げて。
そもそもそんな話をしたことがないのに、「Aさんがこういったと。ありもしないことを言いふらしている」と怒鳴り込まれたことがあります。そのAとやらはハラスメントで有名な人なんですよ。善悪の区別がつかないこういう人の耳に入ると、後は何を言いふらされるか分かったもんじゃありません。
所謂伝言ゲームですよ。しかも望んでいない人が紛れ込んでいる伝言ゲームです。そうなったらもう面倒なことになりますので、基本的にはどの場にいない人のことは言わないのが無難です。
一人の人に言ったら30人の人に言ったのと同じだと思って、話をした方がいいですね。
そうそう、このAの件ですが、そもそもAが言い出したことなのに、恵比寿屋さんが言ったことにされていましたし。怒鳴り込んできた人も信頼関係がないのでA同様必要最小限の話しかしないようにしました。こんなのを相手にしていたらきりがないですから。