Tik Tokがアメリカでは禁止になりました。

またこの経緯が面白い。以前からその危険性が言われていましたが、その危険性を指摘してアメリカ国内で禁止にしようとしていた議員さんがいました。

 

そうしたら「TikTokからこういう議員のやり方はおかしいと抗議しましょう」と、利用者に事務所の電話番号、住所をばらまいたそうです。そのせいで議員事務所はパンク状態になったとか。

要するに、世論工作に使えると、使う意思があるということを自ら暴露してしまったというのがもっぱらの話です。気づかないうちに外国勢力の

 

世論工作、プロパガンダなんてのは表立ってやっているのは、ロシアとか中国ぐらいですが、最新のやり方は深層心理に語り掛けるように、繰り返し何度もやってきます。この点は、ネット中毒の怖い所でもありますよ。限られた選択肢しか提示されなければ、自分で情報を選んでいるようで、強制されていることは普通にありますから。

 

だから検索サイトの独占禁止法適用って重要なんですよ。SNSも独占禁止法だけでなくスパイ活動防止のためにも注意が必要ですからね。