日本で言う100円ショップですが、アメリカでは結構大変なことになっているようです。

ただでさえインフレで経営がきつい状態なのに、アメリカの地方によっては15万円以下の者であれば万引きしても逮捕されない状態になっています。というのも経済不安の影響で、犯罪が増えすぎ、警察と裁判所が処理しきれず、事実上無罪放免になっているからなんだそうです。

 

その標的となっているのが1ドルショップとスーパーで、一昨年あたりから結構ひどい状況で閉店が相次いているようです。実店舗を経営すること自体かなり困難になってきているそうです。

そこに加えて、環境問題が出てきましたか。あちらのポリコレは結構凶暴ですから、かなり経営が危ないかもしれません。

 

確かに、余り品質が良くないですよね。特にプラスティック製の商品については、日光が当たると直ぐにパリパリに割れてしまいます。短期間持てばいいという商品であればそういう店の商品でいいのでしょうが、数年以上持たせようと思うと費用対効果が合いません。そういう観点からすれば、無駄にエネルギーを使うという意味で環境に悪いと言えるでしょう。恵比寿屋さんもここ数年は百円ショップでは買い物をしていません。

 

この波は日本にも来るでしょうね。特に中国からの輸入については規制がかかるかもしれません。