菖蒲の節句とも言いますが、五月最初の午(うま)の日のことで、午(うま)は午(ご)とも読み、五に通じることから五月五日が端午の節句として定着したようです。だから厳密にいえば、明日6日が午の日なので、明日が端午の節句の日らしいです。

 

 

平安時代は、菖蒲の花を軒につるして魔除けにしたり、蓬を風呂に入れて薬湯にしたようですが、今も一部ではやっているようです。その蓬なんてのはその辺に生えているのに、蓬餅を作るのに中国から輸入しているようです。実に勿体ない。

 

貴族社会から武家社会に変わり、菖蒲が勝負と発音が同じことから、武家を中心に祝うようになりました。ばくち打ちの日でなくてよかった。

 

武具を飾るようになったのは江戸時代になってからだとか。今でいうと戦闘服にヘルメットというところでしょうか。

 

鯉のぼりは、鯉の滝登りから出世と勢いの象徴として扱われ、将軍家で始まったとする説があるようです。その根拠になるものは見つかりませんでした。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iraq/g_forum_0501.html

 

 

今国会議員をやっている佐藤さんですが、サマーワに派遣されたときに鯉のぼりを上げたそうです。今もその風習は残っていたらいいですね。

 

 

お家に鯉のぼり飾ってる?

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