プーチン戦争が始まって2年経過しましたが、止む気配がありません。

 

東ヨーロッパにいる友人の情報によると、今度はエルサレムもロシアの領土だと言っているようです。その根拠は露土戦争のときの目標だったからだそうで、トルコは全部ロシアの支配下に治めることが目標だったからだそうです。

 

そうなれば北海道はロシアが寄越せというのもわかります。完全に自家中毒ですね。自分で言い出して、訳分からなくなっています。自分で何を言い出しているのか、おそらく分かっていないのでは?とすら思えてきます。

 

流石に旧満州については、軍事物資の支援をして貰っている中国の手前上言ってはいないようですが、少なくともプーチン論文に出てくるポーランド、バルト海三国(ラトビア、リトアニア、エストニア)とルーマニア(昔1800年代に占領された経験がある)、ブルガリア、チェコ、スロバキアあたりまで自分の領土だと言い出しています。

 

実際の所、ウラル山脈より東側は反モスクワの傾向がだんだん強くなってきており、ここで周辺諸国に強気に出てないと自分たちがやられるという危機感もあるようです。自業自得ではありますが、そうも言ってられないですよ。

 

今日は車で出張でしたが、地上波はずっと大谷の通訳の賭博事件ばかりやっていました。そんな社会的どうでもいいことより世界の安全保障を報道しないのは、完全に乗っ取られていますね