4年前にこんな記事を書いていましたが、多分野党は自家中毒を起こしているんだと思います。

どう見たって自分で蒔いた種なのですが、全く変わっていません。例えば、

自民内の裏金疑惑 → 不正会計処理で修正可能な条項がある。

どうしてもおかしいというのであれば、不正に使用したとすることを野党側が立証しなければならないのに、立証を全くしていない。

 

その結果

 

能登半島の復旧対策の遅れ → いやそれ、そもそも能登地方に行ったことがある人ならわかりますが、山は泥の堆積で出来ているので崩れやすい、平地が少ないので仮設住宅が作れない、そもそも私有財産権が強すぎて危険建物の解体ができない。

 

そして再び裏金疑惑で、災害時の私有財産権の制限問題が全く議論されない。多分数年以内に似たようなことが起きても同じことを起こす可能性があります。

 

これって自分たちが言ってきたことが原因でこうなっているというのが分かっていない、全てが他人のせであるという信念によって思考の拘束が起きており、言う事がパターン化されてきている。もう食中毒どころの騒ぎではないですね。

 

本当にまともな野党が欲しいところです。