東ヨーロッパから来た人に聞いてみました。かなり難民と自称難民を受け入れているが、問題は起きないのか?と。

 

すると回答は、実に簡単でした。秘密警察がまだ生きていると。日本でいうと特高と外事課に相当するようなもんでしょうね。これだけ日本で外国人が悪さしていることについて、日本には公安は存在しないのか?とまで言われてしまいました。

 

現実問題、各都道府県警の外事課、外務省、経産省が出向という形をとってやっているようです。出向ということは、いずれは戻るということで、それはそれでいいのですが旨い事引継ぎは出来ているのでしょうか?という疑問が残ります。ただでさえ、公務員の人事異動は目に余るほど酷いものがあって、まともに引継ぎなしでトンツラするのが結構あります。さすがに公安案件ではそこまでは酷くはないとは思いますが、やはり橋心配は残ります。

 

その人が言うには、商社やメーカーに普通に入り込んでいて、海外で主に活動をしており、入国前に危険な連中を徹底的に排除して入国させない努力をしているそうです。具体的な話は聞けませんでしたが、まさにスパイ活動ですね。

 

人口が3000万人に満たない国であっても、こういう努力は結構やっているようです。逆に小さい国ほどこういう努力をしないと、あっという間にロシアはじめ大国に攻め込まれてしまうからなのでしょう。

 

間違って入り込まれた場合は、徹底的な排除を行うそうです。それは合法非合法両方あるようです。そのコストはいくらか・・・軍隊を大きくするよりずっと安くは済むでしょう。

 

日本でも昭和20年代30年代に難民と称する外国人をかなり受け入れました。その結果、税務署が放火されり、暴動事件を起こされたり。これもまた近隣での戦争対策でアメリカに止められていたのが原因かと思いますが、今もってその感覚が残っているというのは大いに問題でしょう。

 

日本の法律を守る気がない、倫理的に問題がある行為を繰り返す外国人は、永住許可をさっさと取り消して、お帰り頂くのが正常な国家の姿です。こういう国から積極的に治安維持、国防、外交を学ぶことが重要な時代になりました。