日本の就職活動は世界で見ても超異常だと思います。そもそも卒業証書がない、見込の段階で何で内定を貰えるのか実に不思議です。

しかも、一昨年あたりから学部3年生の10月で内定が出るっておかしくないですか?今は工学系とか資格系の学部ではそうらしいです。学部4年生10月に就職が決まらないのは留年決定か就職浪人でしょう。

 

で、会社は留学生だからどうのということはまずあり得ません。国防動員法でいつでもスパイになる義務のある国世界中から制裁を受けているのに核開発をしている国、後者は留学生ではないですけどね。そういうところも含めて就職で拒否されることはまずありません。

 

日本人と同じようなタイミングで就職が決まります。にもかかわらず、就職特区って必要なんですかね。この記事では日本語学校云々ありますけど、優秀な技術者であれば英語で仕事をしていますし、日本人従業員もそこそこ英語で対応しています。その上で日本になじみたいとのことで日本語学校に通うことはありますが。

 

現場作業員であれば、既に世界的悪名の高い技能実習生という奴隷売買もありますよね。それでもなお、日本語学留学生を優遇する制度って必要なのでしょうか?日本語学校を卒業後大学なり専門学校に入っていきますし、現地の大学を卒業している人は英語での勤務が進んでいます。

 

需要と一致していない気がしませんか?