この事件は、あまりにも酷すぎます。

 

ママとパパにいわれなくってもしっかりとじぶんからもっともっときょうよりかあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

ほんとうにおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおす これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだから やめるから もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

 

これが反省文らしいですが、この年齢の子供は親が全てです。親の異常さを理解できない年齢です。

この子の弟はどうなるのでしょうか。まだ法律上、親権を強制的に取り上げる事が出来ないようです。刑期を終えて出てきて、弟を面倒見るのでしょうか。

まだ、赤ちゃんポストに入れられるとか施設に預けられる方がずっとマシです。大人になるまで辛い事はあるとしても、少なくともこういう殺され方はしませんから。

実際にこういう虐待はかなりあるようです。表に出てくるのは氷山の一角どころか、もっと割合は低いでしょう。

心学以前の問題なので記事にするか悩みましたが、こういう親が潜在的にいるとなると孝行の意味を考え直さなければならないなと思ったので敢えて書きました。

 

精神障がいのある親に育てられた子どもの語

 

 

子は親を救うために「心の病」になる