最初に蓄膿症になったのはいつだったのだろう?
これも思春期の頃から始まった…のかな。今思えば悩みの多い時期で、当時メンタルはガタガタだったのだが、体調不良がメンタルに影響を及ぼしていたのだろう。
きっと最初は普通に風邪を引いて、その後蓄膿症が残り、耳鼻科で抗生物質を処方されて治したのではないかな。その頃にしっかり治していれば良かったかもしれないが、残念ながら気づいた頃には慢性化してしまっていた。
他の症状と同様に、蓄膿症も長らく放置してしまっていた。アレルギーの薬を処方してもらいに耳鼻科には行っていたので、正確には完全な放置ではないが…。蓄膿症って意外と先生からは言ってもらえないというか。こっちから「蓄膿症になった気がします」と言うと、レントゲンを撮ってもらえて膿が確認できたら抗生物質、という流れだった。
蓄膿症で辛い事は色々あるが、私の症状はまだ軽い方だと思う。まず「あっ、蓄膿症になってる!」と分かりやすい症状が、
・奥歯の痛み
・鼻の奥が臭い
の2点。奥歯の痛みは最初は普通に口腔の問題だと勘違いしたが、何度か繰り返すたびに蓄膿症由来の痛みであることが分かった。
鼻の奥が臭いのは、副鼻腔に溜まった膿のにおいだと思われる。これもふとした時に「蓄膿症だ!」と分かりやすい。
ただこれらは辛い症状ではないので、この段階で病院に行く人は少ないかもしれない。個人的に蓄膿症で辛い症状は以下。
・頭がぼっーとして思考力が落ちる
・鼻詰まり
・微熱
・後鼻漏
・鼻詰まりに起因する不眠
・頭痛や頭部のどこかしらの痛み、重く感じる
これらの症状は私の場合は蓄膿症が原因だったが、他の病気の症状とよく似ており、原因の断定は難しい。私も長年にわたって蓄膿症を繰り返してきたから気づいただけだ。
特に思考力が落ちるのがやっかいで、仕事に差し支えありまくり。鼻詰まりもやはり辛く、私の場合は横になると悪化したので、就寝時には鼻拡張テープを貼っていた。口呼吸だけは嫌だったので、根性で鼻呼吸をする日々であった。
己が蓄膿症である自覚が薄く、蓄膿症の治療に乗り出さないまま数年が経過し…。私はついに蓄膿症のセルフケアの定番器具、鼻うがいに手を出した。
最初はそもそもやり方が分からず、海外でたまにある「水道水で鼻うがいして脳食いアメーバに感染」のようなニュースもあり怖さがあった。
あと鼻うがいは生理食塩水を口から出さねばいけない、という勘違いもあり、毎度苦しみながらうがいしていた。後にこれは間違いで、逆の鼻から出すだけでも問題なく洗浄できていると判明。
ただ鼻うがいは、うがいした後はスッキリするものの、蓄膿症そのものが改善されているか…と言えば別の話だった。
その次はやはり病院での治療だ。
私は蓄膿症もそうだけど、自分が上咽頭炎なのではという疑いも持っていた。上咽頭とは鼻の奥の壁で、そこが炎症していると体全体に悪影響を及ぼすらしい。そして上咽頭炎の治療にはBスポット治療というものがその道の人には知られている。
Bスポット治療。文字だけではどんな治療法か全く分からないが、これが実は中々に恐ろしい治療法なのである。「上咽頭に綿棒で塩化亜鉛という薬品を塗布する」と聞けば普通に感じる。でもこれが想像以上に痛い! そして鼻の奥まで綿棒が突っ込まれた時の嘔吐反応が激しく、毎度えづきながら治療を受ける事になる。
また薬が塗られた後の上咽頭は半日は痛い。と言う事はどうやら懸念は正しく、私は上咽頭炎だったらしい。炎症がなければ痛みは無いようだ。
ただ残念ながらこの治療を受け続ける根気は私にはなく、何度か治療を受けた後に病院に行く事はなくなった。
Bスポット治療が効いていたかどうかは正直言って謎だ。効いていた気もするし、気のせいだった気もする。
耳鼻科に行かなくなった私は、次の手立てとして「鼻うがいに塩化亜鉛を混ぜる」という手段を取った。
実際に混ぜていたのは塩化亜鉛その物ではなく、塩化亜鉛が含有されているこれ。昔は日本でも販売されていたうがい薬らしいが、今は国外でしか売っていない。為替レートなどが原因で値段は安定しないが、それでも買ってしまうぐらい物がいい。
ただAmazonレビューによれば、商品の品質が安定しないという話もある。私はまだ1回しか買ったことがないので、比べようがないのだが。
私の場合はハナクリーンexという鼻うがい器を使っている為、1回辺り2mlを100均のシリマー(注射器っぽいやつ)で混ぜてうがいをする。ハナクリーンexは1回300mlなので、使う鼻うがい器によって適宜変えること。最初は2mlだと刺激が強すぎたので、1mlから始めた覚えがある。
初めてやった時はあまりの痛さ、そして長時間続く嗅覚の鈍りに悶絶したものだが、Bスポット治療よりはマシである。あと何度かするうちに慣れてくるので問題ない。
喉のうがい薬を鼻に使うのは流石に人にはおすすめ出来ないが、個人的には効果覿面であった。普通の風邪を引いた時にも良かったし、喉に違和感を覚えた時には普通のうがい薬としても有用だった。
しばらく続けて鼻の症状が落ち着いたので今はお休み中…と言いたいところだが、今年の花粉の飛翔量の多さに鼻が参ってきたので、そろそろ再開しようかとうがい薬を購入した。値段は高かったがしょうがない。
これで軽度の蓄膿症は治ってしまうと思うが、他にも個人的に「これも効いたのかな?」と感じている行為、と言うか飲んでいたサプリがある。それがなた豆サプリだ。これ。
本来は一日2錠のところを、倍の4錠飲む生活を続けていた。すると鼻詰まりが改善された…ような…? 口臭も減ったような?
ただ当初は「これはいい!」と思っていたのだが、飲み始めて随分経つとイマイチ分からなくなってくるもので。あと久々にレビューを読んだら、販売会社は行政処分を受けた事があるような、ちょっと心配な会社らしい。それを知ると飲んでる身としては自信なくなる…。
と言う事で、今飲んでいる分が無くなったら、しばらくお休みする予定である。これで効果のほどがわかる事だろう。
体のどこかで炎症が起きているという事は、免疫力が低下しているという事。免疫力を高める為には、日頃の飲食物に気を遣い、よく睡眠を取り、体を冷やさないことが大事である。
……結論としては、自律神経を整える生活を送れば自然と良くなるってことかな?
とはいえ既に起きている炎症を自分の免疫だけで治すのは難しいので、炎症を治療で抑えるのと並行して、自律神経も整えていくのが望ましい。
最近暴飲暴食と不摂生が続いているので、休肝日を設けて胃腸を休めねば。結局どんな不調であろうと、最終的にはこの結論に達するんだよなあ。やっぱ人間は粗食ぐらいが丁度いいんだ。知ってる…知ってるけど難しいよね…。