またまたブログサボってました。

 

 それなりにやることはあるとはいえ、別に忙しいというほどではないんだけど、なんせ文章を書くのが遅いので、なかなかブログを書けませんでした。

 

 さて、この前ポストに、日本年金機構から大きな緑の封筒が届いていました。

 

 何かなぁと思って開封してみると、今度の誕生日で65歳になるダンナの年金の請求手続きの案内。

 

 誕生日の前日からしか提出できないから、まだ3カ月以上あるんだけど、こういうの苦手だから、とりあえずどんな手順になるのか説明をさっと読んでみると、添付書類がいろいろとある。。。

 

 その中に”戸籍謄本”または”戸籍抄本”が必要とあり、日本人ではないダンナに戸籍はないのだけれど、それについての説明が無く、何度も案内を読み返すけれども、どうしたらよいかわからないので、相談用のフリーダイアルに電話してみました。

 

 答えは、

 

 ”ダンナの国の政府が発行した戸籍に代わる証明でよい”

 

 ということなんだけど、それって何よ・・・。

 

 Webで領事館で発行してくれる証明書の一覧を見てもそんなものはなさげ・・・。

 

 それに、昔、領事館の日本人の職員の対応があまりにも、上から目線で、イヤな思いをしたので、あまり電話して聞きたくないし・・・。

 

 で、年金請求相談用のフリーダイアルで対応してくれた人の最後の答えは、

 

 ”管轄の年金事務所に相談して”

 

 というので、???となりながら、教えてもらった電話番号にかけてみると、こちらでも少し相談されて、結局のところ、今回は戸籍はなくてもよいということになりました。

 

 でも、数年後私の年金がもらえるようになると、ダンナの年金に”振替加算”というのが加わるらしく、その時には絶対に必要です・・・ということ。

 

 私が厚生年金に加入しているので、私の厚生年金がもらえるようになったときに、ダンナの国民年金にプラスで”振替加算”というのがもらえるようで、そのために必要な書類なんだそうです。

 

 が、結局私とダンナの関係を証明する書類だったら、私の戸籍に、一応備考みたいな感じで、ダンナとの結婚した事実が書かれているのに、それではあかんのか?

 

 私の扶養家族として、税金関係の申告もしているし。

 

 なにより、電話口で私の名前と誕生日と住所を言っただけで、どうも私とダンナとの関係もわかるみたいだったのに・・・。

 

 出身国で戸籍に代わる証明の発行が難しければ、法務省で出している「外国人登録原票」でよいとのことでしたが・・・。

 

 ということで、この問題は一時ペンディングはされたのだけど、それでもいろいろ書類を提出しないといけないのよね。

 

 ダンナも私もマイナンバーカード作ってるけど、それで楽になるのは、所得証明書が要らなくなっただけ。

 

 

 紙で出してしまうと、それを人が目でチェックするんやろうし、その方がずっと大変やん・・・。

 

 マイナンバーカードの紐づけミスがいろいろ発覚してるのって、なんか政府として力を入れるポイントが違うのではないのかなぁ・・・なんて思ってしまった私です。

 

 私の請求するときには、もっといろいろ楽になってくれていることを祈ります。


 ちなみにダンナのお国の大使館のホームページで見ると、発行してくれる証明書は本当に少なくて、これで皆さん困らないのかなぁって不思議です。

 

 弁護士などが書類を作成したのを、公的に認証するみたいなことはしてくれるようで、それはそれでお金かかりそうではあるけど、でも、それで成り立っているなら日本も見習うところはあるのかもしれません。

 

 ただ、フリーダイヤルでも管轄の年金事務所でも、対応は、ダンナのお国の職員(日本人)よりずっと親切で、それは本当にありがたかったです。

 

  

 外国人大嫌いな人からすると、”貰えるだけ感謝しろよ”とか言われそうだもんね。

 

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