この間の日曜日、奈良に行く用事があり、日帰りは十分可能だったのですが、一泊してちょっとだけならを散策してきました。
なんの下調べもせずに行ったのですが、ゲストハウスでポスターを見て、夜ライトアップしているという興福寺へ・・・
新しく復元された中金堂です。
単なるライトアップではなくて、アート作品になっておりました。(参拝者はLEDの提灯を入口で渡され、お堂のライトもLEDも色が刻々かわっていきます。)
翌日は、春日大社の森を抜けて、新薬師寺へ。
春日大社の二の鳥居を右へ曲がって向かったのですが、大勢の観光客で賑わう鳥居の奥とは対照的に、静かな森が待っています。
自然の森とも違う、きちんと手入れされたその森は、霊的な雰囲気が漂い、1本1本の木が話しかけてきそうな気がしました。
?十年ぶりの新薬師寺。
このお堂の形を見ると、心は一気に奈良時代に飛びます。
ご本尊の薬師如来と、その周りを囲む十二神将に久し振りのご対面。
薬師如来は病気を治してくださるという仏様。亡くなった人や自分の極楽往生ではなく、なにかもっと現世的な切実な願いを聞き届けて下さると信じられているので、伝染病などで権力者でもあっという間に命を落とした時代の人々の切実な祈りが形となって座っておられるのを感じました。
奈良に行かれたら、このルートお勧めです。



