四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ -2ページ目

四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

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本ブログは、12月26日から1月5日まで冬休みを頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。
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都会では自然に触れられないかというとそうでもありません。

もちろん、大自然というわけにはいきませんが、「小自然」くらいならいくらでもあります。

手頃なのは、小学校に良くあるビオトープです。

小学校のビオトープと言って、
人工の池だと言ってバカにしてはいけません。

水がキレイなところは、メダカ、タニシがいたり、ヤゴもいます。夏にはトンボも来ます。

冬は、歩みが一段と遅くなったカメや、ほとんど動かない金魚がいたりしますよ。

特に、落ち葉も落ちて辺りから生き物の気配がしなくなった冬場でも、

「こんな寒くても、生きてるんだー!」

と子供はリアルな生き物の姿を観て実感できます。

棒でつっつかれてゆっくり反応するカメを観て、子供は自然を感じる事が出来るのです。(
カメにとっては、迷惑な話ですが・・。

都会に住んでいてコンクリートで固められた建物の中や、アスファルトでおおわれた道ばかりを毎日歩いていると、生きているという感覚が薄れて、もしかしたら、自分も人工的なロボットか何かになった気分になる時があります。

そんな気分を子供は、言葉に表すことは出来ませんが、敏感に感じているのです。

そんなときは、自然と触れあうことでストレスを発散できます。それは決して大自然でなくて良いのです。

小学校にあるビオトープは、小さな世界ですが、そこには、確かに生き物が生きている自然が広がっていますよ。

まとめますね。

自然に触れること、生き物に触れることで、

『自分も他の生き物と同様に生きている』

ということを実感出来ます。

また、うっかり、メダカなどをすくい上げてそのままにしてしまえば、もう二度と動かなくなってしまいます。

動かなくなった生き物を人間は元に戻せない事を実感するのです。

自然に触れることで、もっとも根本的な『いのち』について、

『生きている』ということと、

『死んでいる』ということを

学ぶことが出来るのです。

繰り返します。

生き物は、死んでしまったらもう二度と動かなくなる、元に戻せなくなってしまうということを実感として感じる事が、子供には大事なことなのです。

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やーとやっと でした。
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