四男くんが、小学校低学年のころのお話です。
お兄ちゃん達と話す機会、年上のお友達と遊ぶ機会も多いので、言葉がかなり荒っぽくなっていました。
そんなある日、公園での遊びもひと段落して、帰えろうと、先に行きかけたぼく。遊びたりなかった四男くんは、ゆっくりと花壇の縁を歩こうと思ったらしく、ぼくにむけた言葉が
「待っとけよ」
小学校低学年にしてはかなり乱暴な言葉。もつと汚い言葉も使い始めていました。
こういう言葉はすぐに反応する様にしています。
「そういう乱暴な言葉を使ったら、お友達や年上のひとは、みんな待ってくれないよ」
「パパだって、そのまま帰っちゃう」
「待って欲しかったら、『待ってて』とか言わないと待とうと思ってくれないよ」
四男くんは言い直します。
「待っててね」
恐らく四男くんは意識をせずに、パパに待ってもらうには、一番言うこと聞いてくれそうな強い調子の言い方を選んだのでしょう。
お兄ちゃん達、年上のお友達が普通に使っている言葉なのです。四男くんのことを待たせるのに当然の様に「待っとけよ」って言ってるのでしょう。
まだ、こんな言葉はかわいいですが、汚い言葉、乱暴な言葉は、どんどん使い始めます。
年上に対しての言葉や、年下に使って良い言葉、又は、お友達と一緒にいるときに使う言葉は違うということを気付かせることが大事です。
まとめますね
まとめますね
汚い言葉、乱暴な言葉は、年上と遊べば入って来ます。そうでなくても、You Tubeを観れば、言葉がドンドン入ってきます。
これは、防ぎようがありません。
なので、
『あーこれは、汚い言葉なんだ、乱暴な言葉なんだ』
ということを気付かせてあげる必要があります。
ここで大事なことは、
ここで大事なことは、
後からあの時の言葉は乱暴だったねって言っても、本人にとっては、遠い過去のことで、なんのことやらさっぱり響きません。
親が聞いていて、その言葉はちょっと良くないなと思ったら、その場でスグに反応して、その言葉に、気づかせてあげることが重要です。
親が聞いていて、その言葉はちょっと良くないなと思ったら、その場でスグに反応して、その言葉に、気づかせてあげることが重要です。
やーとやっと でした。
Create Happy-Family with Intelligence