ハッピーファミリー 家族のための投資『ジョホールバルは、シンガポールの経済圏でマレーシアの都市』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

現在は、ワクチン接種が進み始め、2回接種が終わった人達は、高齢者を中心として入院患者数は減っています。また、罹ったとしても、軽症の方が多い様です。

ただ、日本全体として、新型コロナ対応の先が見えない状況です。

しかし、準備は出来ます。新常態への移行期間と考えて、知識の吸収と思考の訓練に当てる事が出来るのです。

そこは切り替えて、準備に取り掛かりましょう。

金曜日はお金のお話です。

家族の安定した生活を支えるには、様々な現金の流れを産み出すことが解決手段だと考えています。

そして現金を産み出す資産を作ることが『家族を守るための投資』であり、具体的な手段の1つとして不動産投資があります。

その不動産投資は、実は、 学校の入学に似ています。

不動産投資の勉強(受験勉強)をして、次に、不動産選び(志望校選び)をします。

そして、融資(入学試験)を受けて、頭金(入学金)を払います。そして、いよいよ不動産投資がスタート(学校生活スタート)します。

家族を守るための、安心な不動産投資生活を送るには、準備をしないといけません。

ただし、毎週この記事を読んでいれば、準備が出来ますので安心してください。

今回は、マレーシアの第2の都市、ジョホールバルについてお話しをしますね。

まず、ジョホールバルという地名を聞いて、

サッカーファンの人なら、サッカー日本代表が、はじめてワールドカップ出場を決めた場所として思い浮かべるかもしれません。

『ジョホールバルの歓喜』

なんて言われていました。

ただ、一般的にこの地名は、あまり知られていないですね。ですので、まずは、どこにあるかというところからお話ししますね。

シンガポール

この国を思い浮かべる方が簡単でしょう。マーライオンなどが有名です。この国は、ほぼ、赤道直下にあります。

そのシンガポールの北側にマレーシアは接していて、その国境の街というとわかり易いでしょう。

ジョホール州の人口は約350万人(2013年)で、そのうち約180万人がイスカンダール地域(南ジョホール)に集中しています。民族構成は、マレー系が59%で中国系が34%、インド系が7%となっています。

州都がジョホールバル市であり、マレーシア第三の都市でもあり、人口は約50万人です。

では、何故、ジョホールバルという話しをしているかというと・・。

その最大の理由が、シンガポールの経済圏だということです。

それは、シンガポールのベッドタウンとか衛星都市としての機能をマレーシアという隣の国なのですが、ジョホールバルが担っているからです。

どれだけの規模かというと、シンガポールに毎日国境を超えて働きに行く人が約30万人(現在はロックダウンが行われていて行き来が止まっています)。

また、日系企業も目をつけていて、100社以上が進出してきています。

毎日、国境を車で越えて仕事に行くというと大変そうに聞こえますが、国境は、ちょっと、混んでいる昔の高速道路の入り口という感じでした。

料金所に人が居て、車に座ったままパスポートを提示しビザを発給してもらいます。空港の入管でハンコを押してもらうのと同じです。

また、人々が魅力を感じているのは、ジョホールバルの立地が、香港に隣接する深センの立地に良く似ているというところです。

香港に引っ張られる形で、発展していった深センをジョホールバルにダブらせているのですね。

そして、この立地を活かし、後押ししているのが、マレーシア政府とジョホールバル州政府です。

現在、推し進めているプロジェクトの計画目標を数値で見てみると、

2025年までに 
・人口300万人(計画時146万人)
・1人あたりのGDP31,100米ドル
  (計画時14,800米ドル)
・雇用143万人(計画時61万人)

と、簡単に言ってしまうと、人口、GDP、雇用を2倍に増やす計画と言っています。

シンガポール政府とマレーシア政府、ジョホールバル州政府が連携してこの地域を発展させて行こうとしているのです。

国が地域の発展を主導しているのです。

次回はもう少し詳しくみていきますね。



やーとやっと でした。
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