『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、毎日とうさんのやーとやっとです。
『イケてる家族』になるためには、なんでもやるのが『ハッピーファミリー』という考え方。
「カタンカタンって音がするから、見てみたら、タヌキがかかったみたいよ」
同じ敷地に大家さんが住んでいるのですが、どうやらタヌキが大家さんの床下に巣を作ったようで、業者に頼んでワナを仕掛けてもらったそうです。
朝、家内さんが、気が付いたみたいで、子供たちと見に行くと、
「あれっ?鼻の上に縦に白い模様があるねースカンク?」
確かにスカンクみたいに顔に白い模様があります。
次男くんも4男くんは、怖いのか近寄らないんですが、3男くんは持ち前の好奇心で、写真をパチリ。
「あれ、これハクビシンじゃない?」と家内さん。
以前、庭で日向ぼっこをしているタヌキを見たときも驚きでしたが、ハクビシンもいるんですね。
以前見たタヌキは、ワナに掛からず、ハクビシンが、エサのあんパンにつられたようです。
ハクビシンも、タヌキも見事に都会で適応しているのですね。
都会に住んでいて、こんな野生動物に出会えるということにビックリしたわけですが、
何にビックリしたかというと、野性動物にも、都会に適応出来る能力が備わっているいることに驚かされたんですね。
家のちょっとした隙間から入り込み、床下に巣を作り、人間からは身を隠しながら、そして、時々、朝早くに、見掛けられ、いるとかいないとか噂をされては、忘れられ、都会の中で、生活をしていたんです。
まとめますね。
川を護岸工事という名でコンクリートで堅め、木を抜き、アスファルトで路を堅め、人間がコントロール出来ない自然を排除していった都会。
そんな都会にも、野性動物は、見事に適応していったこと。
今回、野性動物の適応能力の高さを目の当たりに出来たことで、
人間は、 タヌキやハクビシンの様な、いやそれ以上の、適応力が備わっていたからこそ、ここまで都会に適応出来たこと。
そんな『学び』を得ました(ぼくを含めて)
『都会で自然や野生に敏感であること』で、『人間の適応力の高さ』を思い出すことが出来ます。
まぁ、難しい話は抜きにして、子供には、「タヌキやハクビシンが出来るんだから3男くんは、もっと適応力はあるんだよ」と適応力を持っている自覚と自信を付けてあげるだけで良いのです。
やーとやっと でした。
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