親や家族を許せない時は、
家族という【身内意識】を
一旦、ヨコに置いて、
【親切な他人】
と受け止める。
どうしても、人って、
近い人(家族、恋人、親友)に対して、
ガードが下がる。
甘える。
わかって欲しいと思う。
ガードが下がると同時に、
ハードルが上がる。
・言わないけど気づいて!
・私の表情から察して!
・顔は笑顔やけど、心から笑ってないの!わかるでしょ?
…それは無理。ハードル高すぎ。絶対、気づかんわ。笑
人って、自分に近い人ほど、
自分の思い通りに動いて欲しくなる。
期待が大きくなる。
思い通りにしようとするから、
「何で気づかないの?」と
イライラするし
思い通りにならないと、
あぁ、、自分は大事にされないのか、と
悲しくなる(´;Д;`)
「身内」と思って、苦しくなるなら、
親を「ちょっと親切な他人」にする。
「他人」なのに、
親切にしてくれた人、
赤ん坊だった自分を、
世話してくれた親切な他人。
ご飯をくれて
餓死から守ってくれた親切な他人。
寒さから守るために、
服を用意してくれた親切な他人。
他人なら、
許すか、許さないか、なんて
そこまで考えない。
他人なら、
自分を守るガードが上がり、
期待するハードルが下がる。
身内、自分の一部、と思うから
なかなか許せない。
受け入れるのが苦しい。
他人なら、
許せなくていい。
受け入れなくていい。
自分の都合に合わせて
付き合えばいいだけ。
イヤなら断る。逃げる。
気が向くなら相手をする。
許せない身内。
親切な他人。
「他人」として、ヨコに置いたら
自分のことに集中できる。
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