我慢するのやめて、
人を察するのやめたら、
明らかに以前より
怒りの沸点は低くなった。
怒りやすくなった。
言い合う気満々。
ケンカする気満々。
(腕ガリガリのくせに。笑)
でも、実際、怒る回数は
めっっちゃ減った。
なんで？
我慢してないのに？
周りの人は、大して変わってないのに？
ん？
んん？？
それは、、
「こういう人」って諦めたから。
「こういう人」って受け入れたから。
我慢して飲み込むと、
自分が我慢した分、
相手に期待する。
私はこれやったから、
お前は、あれくらいやれよ。
って勝手に期待する。
我慢が増えるほど、
期待のハードルも上がる。
我慢をやめても、
周りの人は大して変わらへん。
アホなこと言ってくるし、
気づかずにジャマしてくるし、
信じられへんミスもする。
すぐ忘れるし、すぐなくす。
そこで、さっきのが登場。
こういう人！
すぐ忘れる人！
気づかない人！
言わないとわからん人！
そういう人やねん。しゃーない。
と諦める。
指摘して、注意して、
変えようとするの諦めた
雨が降るのと同じで、
変わらんことにエネルギー使うのやめて、
雨が降るのを受け入れた。
(大人は特に。)
雨が降る前提で、
傘をさすのか、
外出やめるのか
気にせず行くのか。
前提は変えない。
前提を踏まえて、自分の選択をする。
そうすると、
ジャマされても、
忘れても、
なくしても、
ミスしても、
怒りが湧かない。
感情が動かない。
へぇーーーーー。
じゃあ、どうする？
で終わる。
でも、ここで思い返すと、
最初に書いた、我慢やめて、
察するのやめてる時点で、
自分はこういう人！
しゃーない！
って自分を変えるのを諦めてる。笑
良い言い方をすると、
「そのままの自分」を受け入れてる。
今の自分を変えるのは諦めて、
そのままの自分を受け入れたら、
人のことも変えるの諦めて、
その人をそのまま受け入れられた。
そういう仕組み。
わが子に対しても、
子どもは、壊す、なくす、汚すもの。
寝たい時は寝る。
食べたい時は食べる。
思い通りじゃなかったら泣く。
これがふつう。
スタッフに関しても、
人は忘れるもの。
やること増えるとミスも増える。
意識しなさい！注意しなさい！って言っても効果はすぐ消える。
すぐサボりたがる。
人は簡単には変わらない。
そういうもん。
そのままの自分を受け入れたら、
相手もそのまま受け入れられる。
我慢をやめて、
怒る沸点は下がったけど、
怒る回数が減ったのはそういう理由。
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